写真は2006年ですが、実際のお届は2012年となります。
Zahel St. Laurent Schloss Schonbrunn [2012]
|
色・容量 |
赤750ml
|
ALC |
%
| ブドウ品種 |
サンクトラウレント
| 産地 |
オーストリア-ウィーン地方
| 味わい |
辛口
|
ラベル表示 |
二酸化硫黄
|
[ツァーヘル サンクト ラウレント
シュロス シェーンブルン 2012]
”シュロス・シェーンブルン”はヨーロッパ最大の帝国
ハプスブルク家の夏の住まいであった邸宅で、ウィーン
で最も有名な記念碑の一つです
オーナーのリチャード・ツァーヘル氏は、ウィーンの
他の生産者と共にWIEN WEIN GROUPを2006年に設立。
自主規定の設定や、シャーンブルン宮殿内の庭での
ゲミシュター・サッツの栽培・管理などウィーンの文化
を大切にしつつ、ゲミシターサッツワインの復権を
目指す活動を同時に行っています。
そのため、この”シュロス・シェーンブルン”という
名前をワイン名に名乗ることができます。
また、このワインに使われるブドウ品種のサンクト
ラウレントはオーストリアを代表する土着品種で、
軽やかで可憐な味わいで親しまれています。
土壌は重い石灰岩の上の粘土質土壌なので、軽やかな
味わいに適度なミネラル感の引き締まりと柔らかさが
備わる要素となっています。
当店の試飲の際のコメントは、
『赤いベリー、地ェリーなどのチャーミングでほのかな
甘さを感じられるほどの果実味の凝縮感があり、
フレッシュな香り。
味わいは酸味やタンニンなどは穏やかで柔らかく、香り
同様のフレッシュで凝縮した果実味が中心でとても飲み
やすい印象。』
暑い夏などにはちょっと軽く冷やして味わっていただ
くと、このワインの可憐さがより楽しんでいただけると
思います。
もともと食文化のレベルが高いオーストリアで日々
食事に合わせているワイン、日本の繊細なお料理にも
よく合います。普段のご家庭のちょっとした洋食料理
にもお奨めです。
|