シラー100％のボディとジューシーな果実味がたまらない完熟ドライ・ロゼ!! ブラインドで飲むと赤ワイン?! チリ・プレミアム・シラーの先駆者が長年の経験をもとに造り出した、新時代ロゼ！ 氷河期の影響を受ける堆積土壌、密植栽培のブドウ畑から生まれる完熟ブドウの醍醐味が綺麗に反映されています！ [モンテス・シュラブ・ロゼ・オブ・シラー2015] 本日ご紹介するのは、 シラー100％で造られたドライ・ロゼ！ しっかりとしたボディとジューシーな果実味を持つ、赤ワイン 好きのためのロゼと言ってもいいワインです！。 チリにおけるプレミアム・シラーの先駆者である造り手が 長年の経験をもとに造りだした、新時代のロゼ！ 太陽の光を浴びて輝くばかりに美しいピンク色のワインは、 そこにあるだけでもテンションも上がります！ それが [モンテス・シュラブ・ロゼ・オブ・シラー2015]!! 造り手である[モンテス]は、1980年後半、チリのカベルネ のポテンシャルを世界に示し、その後の大きな流れのきっかけ を作ったブティック・ワイナリーのひとつ！ その[モンテス]を率いるのが、チリのワイン業界のカリスマ でもあるアウレリオ・モンテス氏。 彼は、チリのシラーにも大きな可能性があると感じましたが、 最初は誰も相手にしてくれませんでした。しかも最初に手が けたのは、プレミアム・シラーである[モンテス・フォーリー]。 [フォーリー（ばか者）]というのは、アウレリオ・モンテス 氏の挑戦をバカ呼ばわりしていた人に対する皮肉をこめて つけられたのだそうです。 しかし、このプレミアム・シラーは、素晴らしく、カベルネ よりも成功していると言ってもいいぐらい、高く評価されて おり、いまでは、チリにおけるシラーの適応性を否定する人 はいなくなりました。 そんな彼が、その素晴らしいシラーを使ってロゼを造ったのが 本日ご紹介するワインなのです。 畑はトップ・キュべである[モンテス・フォーリー]の畑もある コルチャグア・ヴァレーにあります。ここは氷河の 影響を受けたさまざまな土壌がミックスされ、有機物も多く 含まれ、銘醸産地として知られています。 このワインに使われるシラーの畑は、ヘクタールあたり5,555本 と密植栽培で凝縮した果実が特徴。このブドウを手摘みで収穫 し、低温で1-2日間浸潤した後に発酵させ、その後果皮を取り除い て綺麗なロゼ色を作り出しています。 凝縮したシラーの果実味がよく感じられ、カシスやブラック・ チェリー、スイカのニュアンスなどがあり、ブラインドで飲むと 軽めの赤ワイン？と間違えてしまいそうなほどしっかりとした ボディがあります。 夏の戸外でのバーベキューにも華やかさを添えてくれるワインで スモークチキンを使ったサラダやトマトソースのパスタなどとも 相性のいい味わいは、とっても重宝します！。 世界的に有名なイギリスの挿絵画家ラルフ・ステッドマンによる ラベルも、ユニークで楽しい話題を提供してくれます。 ぜひ、ご家庭の冷蔵庫に常備してください。