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ワインと料理の意外なペアリングで新しい味覚体験を

ワインと料理の意外なペアリングで新しい味覚体験を
ワインと料理のペアリングは、ワイン愛好家にとっての大きな楽しみです。
2つの味わいが組み合わさり、第3のおいしさが生まれる瞬間は感動的ですよね。
一般的には、赤ワインと肉料理、白ワインと魚料理が定番ですが、もっと自由な発想で新たな組み合わせに挑戦してみませんか?
このページでは、日常のお料理と意外性のあるワインのペアリングを紹介します。
プロのソムリエも驚くようなマリアージュであなたの食事時間をさらに豊かにしましょう。
引き締まった酸味の白ワイン
焼き魚は食卓の定番。でも今日はレモンやカボスがない!というときに白ワインの酸味をアクセントにしてみるのもおすすめです。
ミュスカデやソーヴィニョンブランをキリッと冷やせば、口の中で爽やかな酸味が魚の旨味を引き立て、まるで柑橘を添えたようなフレッシュな味わいを楽しめます。
おすすめワインはコレ!
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トゥルサン・ル・プリュール・デ・オーギュスタン 2023
美食の郷トゥルサンから来た極旨白ワイン
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スパイシーな赤ワイン
味噌は地域ごとに異なる風味を持ち、バリエーション豊かな食材。その甘じょっぱい味わいが特徴の料理には、スパイシーな赤ワインがおすすめ。
特にシラーやマルベックのコショウやハーブの香りが、味噌料理の濃厚な味を引き立て、意外な和洋折衷の美味しさを感じられます。
おすすめワインはコレ!
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ミシェル・ガシエ・シラー 2022
南仏の天才醸造家ミシェル・ガシエの激旨シラー
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赤いスパークリングワイン
シャンパンと餃子の組み合わせも人気ですが、より気軽に楽しめる赤いスパークリングとのマリアージュがおすすめ。
例えば、オーストラリアのシラーやイタリアのランブルスコは、辛口から甘口まで幅広く揃っていて、豚肉のジューシーな肉汁にはどのタイプも相性抜群。気取らない雰囲気で普段の食事をさらに楽しませてくれます。
おすすめワインはコレ!
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フォルミージネ・ペデモンターナ・ランブルスコ・グラスパロッサ・ディ・カステルヴェトロ・セッコ
これぞ最高クラスの安旨ランブルスコ
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ニュートラルな白ワイン
国民食であるTKG(卵かけご飯)に、生ハム(手頃なものでOK)を加えるだけで、おつまみ風にアレンジできます。
卵のまろやかなコクと生ハムの絶妙な塩味が絡み合い、シャルドネなどのニュートラルな白ワインと合わせれば、豊かな味わいが広がります。手軽な上、ワインとの相性も抜群の筆者一押しのペアリングです。
おすすめワインはコレ!
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アンドレ・ゴワショ・マコン・リュニィ 2020
ボーヌの老舗メゾンが放つ、南部ブルゴーニュの激旨シャルドネ
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酸味がまろやかな赤ワイン
日本の発酵食品の塩辛も実はワインと相性抜群です。ただし、酸味が強いワインは塩辛の生臭さを引き立ててしまうため、旨味と果実味がしっかり感じられるまろやかな赤ワインがおすすめです。
プリミティーボやネグロアマーロなどのワインが、塩辛の濃厚な旨味を際立たせ、意外な美味しさを発見できます。
おすすめワインはコレ!
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アッポローニオ・テラニョーロ・サレント・プリミティーヴォ 2021
魅惑的な完熟ジャムの旨味とヴァニラの芳醇な味わいが絶妙
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家飲みでも、新しいペアリングに挑戦してみると、思いがけない発見があるかもしれません。
ワインと料理の組み合わせは無限大で、少しの冒険心が新しい味覚の世界を広げてくれます。
日常の食卓で、ぜひあなた自身のマリアージュを楽しんでみてください。