ブルク・ラーフェンスブルク「およそ750年の伝統を守り続けるドイツが世界に誇るワイナリー!」

ブルク・ラーフェンスブルク「およそ750年の伝統を守り続けるドイツが世界に誇るワイナリー!」

およそ750年の歴史を持つ、ブルク・ラーフェンスブルク醸造所とは?

ブルク・ラーフェンスブルクは世界でも非常に古い現存するワイナリーの一つと言われ、さかのぼること、なんと1251年創業。

ワイナリーがある場所は、バーデン地方の北部のエリア、クライヒガウという自然豊かな街です。
ドイツ語でBURGは城という意味で、ワイナリーの名前にもそのまま残っています。

古城を取り囲むように歴史ある銘醸畑が広がっている光景は、中世にタイムスリップしたかのような圧巻の光景です。

このワイナリーは、おそらくドイツで最初にブラウフレンキッシュ(ドイツではレンベルガーと呼ばれている)を植え、バーデン地方で最初にリースリングを植えたワイナリーの一つと言われています。

所有する畑は全て有機栽培を実施、一部ビオディナミ農法も取り入れています。

醸造家、Claus Burmeister(クラウス・ブルマイスター)さんの情熱

親日家でもあり、何度か日本も音連れている、現在の醸造家はClaus Burmeister(クラウス・ブルマイスター)さんは元々栽培家だった父の影響を幼いころから受け、早くからこの仕事を目指したそうです。醸造家でもあり、オーナーの一人でもあります。

「ここでは何世紀にもわたってワインが栽培されてきました。それは私たちが築いてきた経験であり、守るべき伝統でもあります。」

自然、伝統を守りつつ、現代の知見でワインの品質を高めるのがワイナリーのポリシーであり、そのために、所有する畑は全て有機栽培を実施、一部ビオディナミ農法も取り入れています。

収穫は手摘みで行い、収穫のために機械は使用しない。醸造では自然なプロセスを重視し、必要に応じて最新技術(目視に頼りすぎない、光学式の果実選別機械)を導入し、健全な果実を使用すること。

大きな木製樽を使用し、木材は地元クライヒガウの森から調達というこだわりぶり。

栽培する品種もブラウフレンキッシュ(ドイツではレンベルガー)、リースリング等のこの地における長い伝統がある品種を中心に、近年はピノ・ノワール(ドイツではシュペートブルグンダー)にも力を入れています。

クラウスさんご自身がピノ・ノワールのワインのファンでもあるようで、年々レベルが上がっていると評判です。

この地におけるブラウフレンキッシュとリースリングの歴史

■ブラウフレンキッシュ
オーストリアではおなじみのブラウフレンキッシュ、ドイツではレンベルガーのシノニムで知られています。
ブラウフレンキッシュは、中央ヨーロッパ原産の品種です。ブラウフレンキッシュは、以前はハプスブルク帝国全体で広く栽培されており、ドイツでもバーデン北部やヴュルテンベルグ等、歴史の上で関わりがあった地域で現在でも主要品種として栽培されています。
オーストリアにおいてこの品種は18世紀に文献に現れているのですが、このワイナリーがあるクライヒガウにおいて、最初のブラウフレンキッシュの樹は、なんと三十年戦争後の約1660年頃にここに植えられたと考えられており、ドイツ国内でも最も早い時期に始まった栽培地の一つとされています。
この品種は地域特有のコイパー(石膏)土壌で良質な葡萄が育つと言われています。

■リースリング
ドイツにおけるリースリング種の歴史は古く、15世紀頃にモーゼルとラインガウで始まり、その後ファルツと続きます。
バーデンにおけるリースリングの歴史はそれより遅れて1782年に遡るとされます。
当時、フライヘル・ゲーラー・フォン・ラーフェンスブルクはマルクグラーフ・フォン・バーデンから最初のリースリングの苗を受け取り、フライヘルはその苗を帽子に入れて運び、このラーフェンスブルク城の斜面に植えたと伝えられています。
つまりは、このエリアが、バーデンにおける最初のリースリングが植えられた場所ということです。
ドイツの南に位置するバーデンの中でも、クライヒガウはバーデンの北部のエリア。
比較的冷涼な気候で、また、コイパー土壌に栽培された、この地ならではの個性があるリースリングは今でも伝統として、受け継がれています。

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