≪神の雫にも掲載されたドメーヌ!!≫3ツ星レストランをはじめ、数多くの高級レストランで採用されています!!アルザス最北部エリア、ベルビテン村に17世紀から続く老舗!!2004年からビオロジ―栽培を始め、2010年はオーガニック認証を取得!!『北部ならではの涼しげで繊細な香り、味わいはお食事のお供におすすめ!!』たっぷり一リットルサイズもいい!!
オーガニック認証付!たっぷり1リットルサイズ!!
[ローラン・シュミット]
ストラスブールの西、アルザスの最北部エリアのベルビテン村に17世紀から続く老舗ドメーヌ。一代で品質と名声を大きく高めたローラン・シュミット氏が1993年に亡くなってから現在は奥様のアンヌ・マリーさんと息子のジュリアンさんとブルーノさんによって運営されています。
父親の代から環境に優しいリュット・レゾネ栽培を厳格に実践。2004年からは完全無農薬に移行しました。2010年にフランスのオーガニック団体、エコセールの認証も取得。
みなさま、南北に長いアルザスの最北部エリアからとっても香り高く美味しい白ワインのご紹介です!!
[ローラン・シュミット・エデルツヴィッカー 2017]!!
このローラン・シュミットはストラスブールの西、アルザス北部のベルビテン村に17世紀から続く老舗の家族経営のドメーヌです!中部アルザスのワインはたくさん日本でも紹介されていますが、この北部エリアはまだまだ未紹介のワイナリ―も多くあります。しかしながら、北部アルザスエリアは比較的冷涼な気候から繊細で香り高い日本食にも合うワインで知られています。
この【エデルツヴィッカー】はアルザスでは多くの生産者が作っている、いわばドメーヌの入門編、生産者のスタイルの個性を知る上でも欠かせないワインです。【エデルツヴィッカー】は”選りすぐりの、いいとこどりの”という意味ですが、アルザスではそこから選ばれた高貴品種の、というニュアンスで使われます。AOCアルザスに使用することを認められた品種で造れば単一品種でもエデルツヴィッカーと名乗ることを認められますが、真骨頂はブレンドです。使用品種やブレンド比率などはドメーヌ毎に異なるため、エデルツヴィッカーは造り手のセンスや力量が求められます。ローラン・シュミットのエデルツヴィッカーは北部ならではの繊細さがよく表現されていて、メインの品種は香り高いミュスカ、シルヴァネール。エデルツヴィッカーは基本的には豚肉などのお肉料理中心のアルザスの家庭料理に合わせることが多いのですが、このシルヴァネールは豚肉などにも相性がいい品種として知られています。適度なボリューム感を生み出してくれます。残りはリースリング、ピノ・グリ、ピノ・ブランのブレンド。全体的に爽やかで品がいい感じにまとまっています。
またこのローラン・シュミットのワインはフランスのミシュラン3ツ星、、2ツ星を始め、異例ともいえる数のレストランで採用されていることからも食事に合わせやすいワインとして知られています。このドメーヌの上級キュヴェのグランクリュは人気漫画『神の雫』でも食事に合わせ易いワインとして掲載されました。また、以前から環境に優しいリュット・レゾネ栽培を実践していましたが、2004年からビオロジー栽培を開始。2010年にはフランスのオーガニック団体のエコセールの認証も取得しました。オーガニックからくる安心して飲めるナチュラルな味わいもレストランをはじめ、食事に合わせるのに人気な味わいの理由でしょう。
当店での試飲の感想は、
『香りはミュスカの印象が強く、爽やかでフレッシュ&フルーティ、ハーブっぽさもあり非常に軽やかで華やか。味わいは酸味は穏やかで透明感のあるミネラル感とバランスがよく、フレッシュな果実味と穏やかさが共存している感じ。きれいに香りは抜けるので軽やかですが、シルヴァネールやピノ・グリに共通するボリューム感もあって絶妙なブレンド比率がお互いの品種の特徴を補っている印象。余韻は素直に長く続いていきます。後味にほんのり苦味が残る柔らかい辛口です。』
もともとメインの品種のシルヴァーナーは穏やかな酸味が特徴的であることから、優しい味わいの軽やかな和食にも相性がよく、また、ミュスカの華やかな香りはスパイシ―なアジアン料理にもお勧めです。ハーブをきかせたサラダやカルパッチョなどにもおススメ。きっちり冷やしておけば春から夏に向けてのお料理にも爽やかさを加えてくれて好相性。造り手のブルーノさんは、『美しい酸とミネラルのコクをなによりも大切にし、美味しいお料理をさらに美味しくするワイン造りを目指しています』と語っています。色々なお料理に合わせて一年中飲みたい食中向けのワインです!!しかも1リットルサイズはとってもお得!!美食の街アルザスならではのおススメワインです。