とあるカルト級ワイナリーから樽で買い付けて造られたシークレット・ワイン!
「SO」のイニシャルが、有名造り手を示唆!!
濃密な果実味は、まさにカルト級!!
オーパス・ワンの畑も広がるナパの中心地【オークヴィル】のブドウを主として使用したグレートワイン!。
時間をおけば、いくつもの表情をみせ、複雑さをさらに堪能できます!。
[The SO ナパ・ヴァレー・カベルネ・ソーヴィニョン 2017]
今回ご紹介するワインは、ちょっと意味深なワイン!
というのは、とあるカルト級の造り手から、樽で買い付けて 造られたワインなのです!
そこそこ大きなワイナリーですと、いくつかのラインをもっていて プレミアムラインからはずれた樽をデイリーキュべにブレンド するものですが、そんなことをしないワイナリーなのでしょう。
造り手の名前は出さないという約束だということで、 わかっているのは名前を「SO」と略されていること。
ブドウ畑は、ナパ・ヴァレーの中でも中心部に位置する屈指の銘醸地区「オークヴィル」のぶどうを主に使用しています。
飲んでみると、熟したブラックベリーのような濃厚な果実味にセージなどのハーブ類、ナツメグのような甘く香ばしいアメリカンオークの風味が感じられます。渋みは柔らかく、リッチで複雑味にあふれた味わいです。ぜひ、想像を働かせながら飲んでいただけると、さらに楽しめるワインではないかと 思います!。
それが
[ザ・SO・ナパ・ヴァレー・カベルネ・ソーヴィニョン 2017]
ご存知のとおり、ワイン造りにおいては、区画ごとや収穫日 などで別々に樽熟成させ、最終段階で樽を選んでブレンド するものですが、そのワインに選ばれなかった樽は、多くの 場合、セカンドとしてリリースされます。
ムートンやラフィットといったボルドーのトップ・シャトー では、昔からそういうシステムでやっていますが、カリフォルニアのトップシャトーでは、セカンドをもっていないところもあります。その場合、樽ごと他のワイナリーに販売するのが一般的。
このワインは、そんなワイナリーと「絶対に名前を出さない」という約束の上で、 樽で譲ってもらって買い付けたシークレット・ワインです。
10年ほど前に、[スクリーミング・イーグル]の樽落ちかと疑われるワインが出回り、世界中で話題になったこともあり ましたが、今回ご紹介するワインは、畑がオークヴィルににあるというのでスクリーミング・イーグルではなさそうです。
構成は、カベルネ・ソーヴィニョン97%にカベルネ・フラン3%で、アメリカン・オークの新樽30%と1年使用の樽70%で8ヶ月熟成させています。
その味わいは、『熟したブラックベリーのような濃厚な果実味にセージなどのハーブ類、ナツメグのような甘く香ばしいアメリカンオークの風味が感じられます。渋みは柔らかく、リッチで複雑味にあふれた味わいです。』
ぜひ、想像を働かせながら飲んでいただけると、さらに楽しめるワインではないかと 思います!。