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キンタ・ダ・リシャ
あなた好みのワインを見つける6つの扉

キンタ・ダ・リシャ
「緑豊かな大地が生み出す「緑ワイン」ヴィーニョ・ヴェルデ」

キンタ・ダ・リシャ

キンタ・ダ・リシャとは?

ポルトガル北部に位置するポルトガル第二の都市ポルトより内陸に車で約50分、ミーニョ地方の緑豊かな大地にキンタ・ダ・リシャのワイナリーはあります。

原産地呼称D.O.C.ヴィーニョヴェルデのもとに「緑ワイン・グリーンワイン」と呼ばれるアイコニックなワインを生産する家族経営のワイナリーです。オーナーのメイレレス家はヴィラ・ダ・リシャ村周辺にブドウ畑を代々所有し、ブドウ栽培のほかいつくかの事業を行っていました。

1986年、育てたブドウからワインを醸造することを決心し小さな会社を設立します。当初はバルク販売のみ行っていましたが、その品質の高さが評判を呼び、ワイナリー元詰めを開始。自社畑や醸造所を順調に拡大し、現在ではD.O.C.ヴィーニョヴェルデにおける家族経営ワイナリーで屈指の規模を誇るまでに成長しました。

当店は2013年よりキンタ・ダ・リシャが造るヴィーニョ・ヴェルデの輸入を開始。多くのお客様に支えられ現在に至ります。

傑出した醸造家カルロス・テイシェイラ

現当主オスカル・メイレレス氏が全幅の信頼を寄せるのが、醸造家にして自ら国際市場のセールスも担うカルロス・テイシェイラ氏。1975年ミーニョ地方生まれのカルロスは、1997年にポルトガル中部テージョ地方のワイナリーで醸造家としてのキャリアをスタートさせました。

1999年キンタ・ダ・リシャの醸造部門に着任。ワイン造りを行う合間に世界中を周り、キンタ・ダ・リシャのワインを自ら紹介しています。

ヴィーニョ・ヴェルデ地方には現在約380社の元詰めワイナリーが存在しますが、その中でも最も多くの賞を受賞したワインメーカーのひとりに数えられています。

キンタ・ダ・リシャで働き始めた1999年以来、世界中で100本以上の受賞ワインを生み出してきました。カルロスの豊富な経験と深い知識が、キンタ・ダ・リシャの素晴らしいワインたちに結実しています。

緑豊かな大地が生むヴィーニョ・ヴェルデ

そんな傑出した醸造家カルロスの指揮のもと、緑豊かなミーニョ地方のテロワールを表現したヴィーニョ・ヴェルデを世に送り出すキンタ・ダ・リシャ。D.O.C.ヴィーニョ・ヴェルデが指定するサブゾーンはソウザ地区に属しています。

土壌はポルトガル北部からスペイン・ガリシア地方にかけ特徴的に広がる花崗岩質で、フレッシュな芳香と果実味、上質で繊細な酸、適度なアルコール、そして豊富なミネラルを備えたヴィーニョ・ヴェルデに仕上がります。

ヴィーニョ・ヴェルデとは直訳すると緑のワインを意味し、転じて若々しいワイン、若飲みワインと解釈されてきましたが、緑豊かな大地で生まれるワインという意味も持っています。キンタ・ダ・リシャのワインはまさに緑の大地のテロワールを閉じ込めたヴィーニョ・ヴェルデです。

栽培している品種はソウザ地区で伝統的に栽培されてきたロウレイロ、トラジャドゥーラ、アリント。さらに近年ソウザ地区でも100%単一品種ワインが認可された高貴品種アルヴァリーニョ。またトゥーリガ・ナシオナル、エスパデイロ、ヴィニャオンなどの黒ブドウからロゼや赤ワインを生産しています。

そしてキンタ・ダ・リシャで忘れてはならないのはワイン・ツーリズム。ワイナリーの敷地内には美食レストランおよびワイン・スパを備えたホテル[Monverde Wine Experience Hotel モンヴェルデ・ワイン・エクスペリエンス・ホテル]が併設され、世界中のワイン愛好家が訪れる大人気スポットとなっています。

部屋のテラスに出ると目の前にはブドウ畑が広がり、おだやかな時間が流れています。体の芯から、そして心の底からリラックスして楽しんでほしいというキンタ・ダ・リシャの願いが込められたエコ・リゾートホテルです。

彼らが生み出すワインにも「リラックス&エンジョイ」のフィロソフィが息づいています。遠く離れたここ日本でも、ひとたびキンタ・ダ・リシャのヴィーニョ・ヴェルデを開ければ楽しい時間の始まり!素直で爽やかな味わいは和食にもよく合い、肩肘張らずに楽しめるのが嬉しいです。ぜひポルトガルの緑の大地に想いを馳せながら味わってみてください。

単品ワイン
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