品切れ
[コシュ・デュリ]の「ジャン=フランソワ・コシュ氏」とは従甥同士!! 新たに誕生した黄金の丘(Cote d'Or)格付!!実質ワンランク上のブルゴーニュ赤!! 【95点】2017ヴィンテージは華やかな香りにミネラリーな果実味!! 完熟ピノの甘い果実味と豊かなミネラル感のバランスが絶妙。 上質な酸とタンニンも適度で、バランスの取れた旨みを持つ魅惑的な1本。
[ドメーヌ・ファビアン・コシュ ブルゴーニュ・コート・ドール・ピノ・ノワール 2017]
ブルゴーニュのみならず、世界中の白ワイン生産者の目標、 シャルドネの神と言うべき存在[コシュ=デュリ]。 そうさせるのが、その希少性と桁外れの人気ゆえの高価格。 そして、もちろん卓越した品質。 その[コシュ=デュリ]の親戚ドメーヌとして、一躍時の ドメーヌとなったのが[ドメーヌ・アラン・コシュ=ビズアール]。 現在は、その「アラン氏」の息子「ファビアン・コシュ氏」が ドメーヌ運営に当たり、2012年からラベルもボトルも一新、 [ドメーヌ・ファビアン・コシュ]名でワインをリリース。 そんなドメーヌから、お膝元ムルソー村のピノ・ノワールで 造った、高品質、お値打ちブルゴーニュ赤のご案内。 あまり知られていませんが、昔からムルソーには少量の赤も 造られ、ピノ・ノワールが栽培されているのです。 しかも、2017ヴィンテージからムルソー村のある「コート ・ドール地域」で限定産出されたワインは、ラベルに [ブルゴーニュ・コート・ドール]という呼称を表記できる ようになりました。 その理由は、南北約200kmにわたり細長く分布する産地ブル ゴーニュでも、より価値が高く秀でた地域と自他共に認め る存在が、約50kmの「黄金の丘」を意味する 「Cote d'Or(コート・ドール)」。 これまでのAOCブルゴーニュよりワンランク上の品質の赤 と言えるでしょう。 しかもヴィンテージは専門誌【95点】の当たり年!! その名も、 [ドメーヌ・ファビアン・コシュ ブルゴーニュ・コート・ドール・ ピノ・ノワール 2017]!! ご案内のワインを造った現当主「ファビアン・コシュ氏」は、 [コシュ=デュリ]の「ジャン=フランソワ・コシュ氏」の祖父 同士が兄弟という間柄。 だからといってワインの品質が保証されると限らないものの、 やはり血筋は争えないのか、パワフルさにこそ相違はあれ、 凝縮感のある果実味とミネラル感のバランスが優れたワイン との評価がすでに確立。 ちなみに、このワインはムルソー村内でもACムルソー (村名畑)に近い、1.25haのACブルゴーニュ2区画で栽培 する、樹齢30年のピノ・ノワールが素材。 手摘みで収穫したブドウは、100%除梗し低温浸漬。 その後80%をステンレスタンクで20%は樽で、3週間の 醗酵の後に熟成、無濾過で瓶詰めした1本です。 そしてご紹介の2017ヴィンテージは、アメリカの専門誌 【ワイン・エンスージアスト】のヴィンテージチャート が【95点】のハイスコアをつける、ムルソー村がある 「コート・ド・ボーヌ」のグレート・ヴィンテージ。 実際に当店での試飲でも、 『輝きがありやや深みのある、クリアーなルビーレッド の色調。樽の風味は控えで、チェリー、カシス、ブルー ベリーのニュアンスを持つ香りはとても華やか。 また完熟ピノの甘い果実味と豊かなミネラル感のバランス も絶妙。そして時間の経過によりコショウ、キノコ、 プラムなどの風味がほのかに出てきて、程好いボディに 複雑さを見せています。 上質な酸とタンニンも適度で、バランスの取れた旨みを 持つ魅惑的なこの1本には、仔牛や赤身牛肉のソテーや、 スパイシーな中華やカレー料理、チーズならルブロション やシトーなどのマイルドなウォッシュタイプが相性が良 さそうです。』 シャルドネの神[コシュ=デュリ]と血縁関係にあるため、 一躍時のドメーヌとなり、常に比較される存在となった [ドメーヌ・ファビアン・コシュ]。 フレッシュでミネラル感のある果実味の赤は、ACブルゴ ーニュ・コート・ドールのアペラシオンにふさわしい存在 のお値打ちブルゴーニュです。 まとめ買いもしたくなるほどの1本を、この機会をお逃しなく、 しっかりとしっかりと確保してください。
※品切れの際、至急インポーター様の在庫を確認し、 補充いたしますが、終売の場合は何卒ご容赦ください。
ご案内のワインを造ったのは、「アラン・コシュ=ビズアー ル氏」の父、「ジュリアン・コシュ=デュボー氏」が1940年 に興したドメーヌ。 現在の当主「ファビアン・コシュ氏」と、ブルゴーニュのみ ならず、世界中の白ワイン生産者の目標、シャルドネの神と 言うべき存在[ドメーヌ・コシュ=デュリ]の「ジャン=フラン ソワ・コシュ氏」の祖父同士が兄弟という間柄。 ドメーヌ3代目にあたる、1973年生まれの「アラン・コシュ 氏」の長男「ファビアン氏」が、1998年ヴィンテージから 栽培・醸造の一切を任されるようになり、一躍時のドメー ヌとなりました。 そして、2012ヴィンテージよりラベルもボトルも一新し、 [ドメーヌ・ファビアン・コシュ]としてワインをリリース しています。 現在ドメーヌが所有する畑は、白用のシャルドネとアリゴテ で6ha、赤用のピノ・ノワールが4haの合計10ha。 それらはお膝元ムルソーから、ポマール、モンテリー、 オーセィ・デュレスの各アペラシオンに広がります。 栽培では、無農薬栽培には無理があるとの判断から、リュッ ト・レゾネ(減農薬農法)を採用。 よく手入れされた畑から、ブドウの樹の平均樹齢が高いこと もあり、グリーンハーヴェストなどは一切行わず、限りなく 自然に完熟したブドウのみを手摘みで収穫。 造られるワインは、1998年に若き醸造家「ファビアン氏」が ドメーヌに参画してから、毎年めきめき品質も向上。 かの三ツ星レストラン【ポール・ボキューズ】にも採用され るなど、今後ますます評価を上げて、ムルソーのトップ生産 者と呼ばれる日も間近でしょう。