≪2020ヴィンテージもまたまたガンベロ・ロッソでトレ・ビッキエーリ獲得!!≫
魅惑の花と果実の香りに包まれた神秘の味わい。
厳選されたラクリマをフレンチ・オークの小樽で熟成させたトップ・キュヴェ!!
奥深く複雑味に富み、逞しいほどの凝縮感!絶妙な樽熟成が柔らかく
シルキーなタンニンにさらなる深みとエレガントさをもたらし、
なんとも形容しがたい華やかで高貴なワインに仕上がっています。
[マロッティ・カンピ・ラクリマ・ディ・モーロ・ダルバ・スペリオーレ・
オルジョーロ 2020]
ラクリマ・ディ・モッロ・ダルバは、絶滅さえ心配されたマルケ州の
州都アンコーナ付近で古くから栽培されていたラクリマというブドウを
使って造られる貴重なワインの産地名です。
ラクリマの栽培総面積はモッロ・ディ・ダルバの街を中心に広がる
僅か546haの畑です。大規模生産者ならば、ひとつの造り手が所有する
ほどの極小産地。
非常に古い品種でありながら原産地呼称に認定されたのは新しく1985年。
この時このラクリマという品種は絶滅しかけていたと言います。
DOCに認定されたことによりその危機から救われ、生産者がこの品種を
造り続けることが励まされ、今ではラクリマを使用し高品質なワインを
造る生産者も少ないながら残っています。
ご案内の造り手[マロッティ・カンピ]は、[ジュスティ・ピエールジョヴ
ァンニ]と双璧のラクリマの名手!!。
そのトップキュヴェである[オルジョーロ]は、イタリアで絶大なる信頼を
得ている重要ワインガイド誌[ガンベロ・ロッソ]でも毎年のように高い
評価を獲得してきました。
厳選収穫されたラクリマ100%のみを使用、フレンチ・オークの小樽で
12ヶ月間もの長い間、じっくりと熟成を行います。
さらにボトリング後も6ヶ月以上の瓶熟成を経てリリース。
稀少品種[ラクリマ]の個性とポテンシャルが存分に引き出されていること
はもちろん、落ち着いた雰囲気のあるエレガントさもあり、奥深く複雑味
に富み、逞しいほどの凝縮感!
今回入荷いたしました2020年も、
ガンベロ・ロッソで連続トレ・ビッキエーリ獲得!!
『薔薇の花びらをエキスにしたような、ロマンチックな香りはまさにラクリマ!!
濃く華やかなアロマが辺り一面に広がります。
そして口に含めば、チェリーやスミレ、ブラックベリー、さらにはオレンジ
など果物の果実味が溢れだし、まるでフルーツパーラーにいるような錯覚に
陥ってしまいそう・・・
絶妙な樽熟成が柔らかくシルキーなタンニンにさらなる深みとエレガントさ
をもたらし、なんとも形容しがたい華やかで高貴なワインに仕上がっています。
最後には、完熟した果実の甘く艶やかな奥深い余韻も尽きることなく続いて
いきます。』
まさに【神秘の味わい】。
この魅惑の香りにいったいどれだけのワイン愛好家、そしてソムリエさんや
シェフ達が取りつかれていることでしょう。
飲む人すべてを虜にしてしまう魅惑の花と果実の香りに包まれた神秘の味わい。
まるで果樹園の中にいるような素敵なひと時がお楽しみいただけます。
心ゆくまでご堪能下さい。