酸化防止剤微量なので、夏場はクール便を推奨します。ご自宅での保管も16度以下でお願いいたします。
※品切れの際、至急インポーター様の在庫を確認し、
補充いたしますが、終売の場合は何卒ご容赦ください。
Zahel Ein Wildes Glaeschen Rose [2020] |
■色・容量: |
ロゼ750ml |
■ALC: |
12.5% |
■ブドウ品種: |
ピノ・ノワール70%、ブラウフレンキッシュ30% |
■産地: |
オーストリアーウィーン |
■味わい: |
辛口 |
■ラベル表示: |
酸化防止剤(亜硫酸塩) |
★酸化防止剤微量のため、夏場はクール便配送推奨★
[ツァーヘル アイン・ヴィルデス・グレーヒェン・ロゼ 2020]
当店では秋に発売され、予約で毎年ほぼ完売してしまう、オーストリアの新酒【ホイリゲ】でおなじみの人気生産者ツァーヘルの限定ロゼワインです!
ピノ・ノワール種とブラウフレンキッシュ種から作られた「アイン・ヴィルデス・グレーヒェン・ロゼ」の意味は、「一杯の野性的なロゼ」。
こちらのロゼは、酸化防止剤無添加ではありませんが、亜硫酸塩量8mg/リットルと微量のため、非常にデリケートなワインです。
葡萄は化学肥料や殺虫剤等を使用しない自然農法、ビオディナミ農法に基づいて栽培。畑はマウワーベルク。標高315メートル。土壌はドロミテ石灰岩が中心です。
手摘みで収穫、野生酵母で自発的発酵後、シュトッキンガー製の500リットルの樽で12か月熟成。
人的介入を最小限にとどめ、ノン・フィルター、ノン・コラージュ(無清澄)で作り上げました。
グラスに注ぐと、濃いめの色合い、オレンジがかった深いピンク色。フレッシュで豊かな酸味、果実のジューシーさはありますが、
柔らかいテクスチャー、複雑で奥行きのある味わいは、目をつむって飲めば軽ろやかな赤ワインのようです。
余韻も長く、単なるロゼワインのレベルを超えた、ワンランク格上の個性的な深い味わいのロゼ。なかなか他では味わえないタイプです。
ややクセのある食材や、サーモン等のお魚料理から、チーズ等の発酵食品はもちろん、様々なジャンルのお料理と相性が良さそう。
暑い時期に冷やして、赤ワインの代わりにサーブしても。
ツァーヘルのワイナリー(ホイリゲ)は1766年かのマリア・テレジアによって”マウアー”の小学校として建てられました。 ツァーヘル家3世代にわたってワイン造りを行ってきました。 最初はわずか0.5ヘクタールの畑から、今ではウィーンで最も有名な畑ヌスベルク等、ウィーン全ての葡萄生産地に畑を持つまでに成長しました。
現在は自然農法、ビオディナミ農法を実践。エステーとのロゴの「バタフライ蝶」は自然な葡萄栽培を象徴していることからも、ツァーヘルの畑は極力、化学肥料を使用しない安全な葡萄栽培を実践しています。 農薬などを使わない自然な農法で育てられたブドウはより深く根を張り、地中深くのミネラル分を吸収すると言われているので、よりテロワールの個性を感じやすくなるはずです。 私も以前にワイナリーを訪れた際にアレックスさんとお会いしたことがありますが、とっても明るくて爽やかないい方でした。 おおらかで人柄がワインにもよく現れていると思います。
今、オーストリアでトレンドのナチュラルワイン、ツァーヘルの手にかかれば、とってもクリーンで優しく美味しいロゼに。
ロゼワインですが、オレンジ・ワインとロゼワインのいいところを合わせたような印象でした。
なかなか他にはない、個性的なロゼワイン、是非お試しくださいませ。