濃縮果実、樽感もうれしいナパ産カベルネ!
大学の栽培醸造学科を主席で卒業し、ボーリュー、ダッシュ・セラーズにて研鑽を積んだワインメーカー兼オーナーの手塩にかけて造り上げたワイン!
ナパ屈指のブドウを使い、カベルネ・ソーヴィニョンを中心に造り上げたボルドースタイルの濃厚ワインです!
[ブラックスミス・CLRT・ナパ・ヴァレー・カベルネ・ソーヴィニョン 2019]
ナパ・ファンの皆様!。濃厚リッチな味わいが当店でも大人気のナパ・カベ!。最新ヴィンテージが到着しました!。円安や物価高の影響でこれまでよりも価格は上がってしまいましたが、それでもまだまだコスパのいいワイン!。
ナパ好きにはたまらない分厚い果実味が印象的な濃厚赤です!
カリフォルニアを中心に上質なワインを扱うインポーターさんが、『このワインは、ぜひ、飲んでみてください!』と、言って持ってきてくれたのが、2015年ヴィンテージでした。きけば、ナパでも屈指の銘醸産地オークヴィルやスタッグス・リープのブドウを使っているということですが、そんな高そうなブドウを使ってこの価格を保てるのは、2008年のアメリカの金融危機(リーマンショック)時に、優良畑と長期契約を結んだからなのだそう。個人経営の小さな造り手であるがゆえにできる柔軟な発想です。
2015年からご紹介させていただき、当店でも大人気のワインです!!
今ヴィンテージも、素晴らしく美味しくて、ぜひ、多くの方々に飲んでいただきたいワインです!。
それが
[ブラックスミス・CLRT・カベルネ・ソーヴィニョン 2019]!!
造り手である[ブラックスミス・セラーズ]は、2001年。すでに20年のトラックレコードがあります。
オーナー兼ワインメーカーであるマット・スミス氏は、大学で化学を学んだ関係で、ナパの伝統ある造り手[ボーリュー・ヴィンヤード]で、2年間ラボで働くうちに、ワインメーカーになろうと決心し、仕事をやめて、大学に入り直し、醸造学を専攻。その醸造学科を主席で卒業し、多くの誘いがあった中で、彼が選んだのは、ダッシュ・セラーズでした。
その理由は、ダッシュ・セラーズが高品質にこだわっていたこと、そして彼自身のワインを造ることも許してくれたことでした。醸造施設の一部を借りながら、自分のブランドである[ブラックスミス・セラーズ]のカベルネ・ソーヴィニョンを初リリースしたのが2003年。それからわずか16年ですが、2013年には自らのワイナリーを持つほどになりました。
手造りの高品質なワインにこだわり、生産量はわずかに550ケース程度。
ブドウは、ナパ各地のブドウをバランス良くブレンドしています。名前のCLRTは、クラレットを意味し、カベルネ・ソーヴィニョンをベースに、メルローとカベルネ・フランで構成されていて、カベルネだけではできない表現が感じられるワインです。
その味わいは、
『深煎りの焙煎コーヒー、熟したカシス、ブラックチェリー、チョコレート、リコリスのニュアンス!ナツメグなどのスパイスも感じられ、しなやかさと力強さを合わせもつワインです。ナパカベらしい樽の感じも好印象で、たれをつけた焼肉などにあわせても負けません!』
ぜひ、お楽しみください。