
ラインヘッセンの注目若手ワイナリー、ヴァイングート・ベーダーの程よい熟成感のある辛口リースリング!
赤色砂岩土壌がはぐくむ、ミネラル感たっぷりの飲みごたえある味わい!2017年の飲み頃バックヴィンテージを限定販売!
「程よい熟成感による複雑なアロマ、豊かな酸味、ゆったりと広がる余裕のある味わい、長い余韻にうっとりです!」
バックヴィンテージが表示限りの限定入荷!
[ヴァイングート・ベーダー/ ラ・ロシュ・リースリング 2017]
クオリティを追及する若手性生産者イェンスとカティアの活躍で大注目のラインヘッセン地方の家族経営のワイナリー。現在10haの畑を所有。
醸造については、ドイツの名門、ガイゼンハイム大学で学ぶ。化学肥料・農薬等を使用しない栽培。
今や市場にも希少、2017年バックヴィンテージの程よい熟成を経た辛口リースリング!
[ヴァイングート・ベーダー/ ラ・ロシュ・リースリング 2017]
このワインを造るのは、特に若手生産者の成長が著しい、注目産地のラインヘッセン地方、ヴェンデルスハイムで、2009年から創業のヴァイングート・ベーダー。イェンスとカティア・ベーダーの夫婦でワイン造りを行っています。創業当時は2.5haからの畑のスタートでしたが、現在では12haまで増やしています。所有する全ての畑において、化学肥料・農薬を使用しない栽培を実施。主な栽培品種はリースリング、ヴァイスブルグンダーやグラウブルグンダー等のブルゴーニュ系品種、それにラインヘッセンでは少し珍しい、フリューブルグンダー種等を栽培しています。
ご紹介するワインは、リースリング種100%の辛口白ワイン。
リースリング種は世界の中でドイツで最も栽培されていて、ドイツの中でも、産地・土壌・醸造によって様々な表情を変える品種です。味わいも甘口から辛口、スティルからスパークリングまで様々です。
畑の土壌は赤色砂岩。「ラインヘッセンは千の丘がある」と形容される程、起伏に富んだ丘陵地帯であることで知られていますが、土壌も含めた丘毎に多様なテロワールを持っています。赤色砂岩土壌は特にリースリング種を栽培する生産者も多く、特有のミネラル感、温かみを感じるようなアロマや味わいに、リースリングに個性をもたらせます。
このワインに使われるブドウの畑は「ラ・ロッシュ」と呼ばれる単一の畑で、およそ2億8000年前の古い地層年代の赤色砂岩土壌、化学肥料・農薬を使用しない栽培によるブドウを丁寧に手摘み、天然酵母による発酵。テロワールの個性を生かすため、醸造はステンレスタンクを使用。残糖度3g/l、酸度は7g/lと辛口による仕上がりも今のドイツワインの辛口トレンドを反映させた造り。
試飲の感想は、「複雑なミネラル感、熟したピーチのような温かみを感じる果実感、ハーブを思わせるアロマ。味わいは、熟成を経て落ち着きのある果実味、柔らかい酸味、複雑で奥行きのあるミネラル感が一体感を持ってゆったりと広がります。余韻も長く、優しい印象のワインです。」
お料理も、ハーブ、ナッツ、チーズをのせたサラダから、エビやチキン等の食材を使ったスパイシーなアジアン料理等、幅広くお料理にも合わせやすいワインかと思います。表示限りの限定入荷となります。是非、お試しくださいませ。