1684年からワインに携わる歴史ある名門ワイナリー、ニットナウス家の子供たちによるワイン! 現当主、ハンス氏の二人の息子アンドレアスとマーティン、そして、姪のリディアによるワインです! オーストリア・ブルゲンラント州・ノイジードラーゼ・ゴルスのテロワールを表現した軽やかだけどうまみたっぷりの新感覚のワインたち! ビオディナミ農法実践、土着品種を主に使用、自然発酵、無清澄、無濾過、酸化防止剤微量!
白のマニラは3品種のブレンド、「柔らかで厚みのある果実味と程よい酸としっかりとしたミネラル。ストラクチャーは滑らかで、のびやかな印象。」
カリスマ生産者の息子たちが造る個性派ワインたち!
[アンドレアス、リディア&マーティン ニットナウス / マニラ・ヴァイス]
1684年からワインに携わる歴史ある名門ワイナリー、ニットナウス家、現当主のカリスマ生産者のハンス氏の二人の息子アンドレアスとマーティン、そして、姪のリディアはハンス氏の哲学を受け継ぎ、さらに個性的なワインを造りだしています!
スタイリッシュで軽やかでナチュラル!新感覚のワインを造りだしています!
畑はブルゲンラント州、ノイジードル湖の北岸東側とゴルスの町の周囲と、西側ヨイスの町の周りにも畑を持ち、ビオディナミ農法を実践。
軽やかなのに、うまみたっぷり! 3品種のブレンドで、色々なお食事にも合わせやすい!
[アンドレアス、リディア&マーティン ニットナウス / マニラ・ヴァイス 2022]
このワインを造るのは、1684年からワインに携わる歴史ある名門ワイナリー、ニットナウス家、現当主のカリスマ生産者のハンス氏の二人の息子アンドレアスとマーティン、そして、姪のリディア。 現当主であるハンス・ニットナウスと妻アニータは、 1980 年代に葡萄園を引き継ぎ、その地域のテロワールを最大に反映したワイン造りに全力を注いできました。長年ビオディナミ農法に取り組み、ブルゲンランドを代表する生産者で、このエリアの発展の立役者の一人となります。 畑はノイジードル湖の北岸東側とゴルスの町の周囲と、西側ヨイスの町の周りにも畑を持ち、主な品種はブラウフレンキッシュ、ツバイゲルト等、土着品種を中心に栽培しています。
そんなカリスマ生産者のハンスの二人の息子アンドレアスとマーティン、そして、姪のリディアが現在、新しい世代として、父とは別のワイン作りを2018年よりスタートさせたのがご紹介するワインです。
元々、父ハンスは、ビオディナミ農法、手摘み、自然発酵、そしてワイン造りへの低介入アプローチが中心となり、ワイン作りを行ってきました。そのため、彼らは自然とより一層、介入を抑えたワイン作りを行い、父に敬意を表しつつ、また新しく独自のスタイルを確立する為、葡萄畑では父の哲学を継承しつつ、セラーでは異なる道を進むことを決断しました。
マーティンは、クリエイティブな面とワイナリーの改装などに携わり、リーダー的な存在。アンドレアスは、父以外にフランスで醸造を学び、地下セラーのカギを引き継ぎ、重要な立ち位置にいます。またリディアは、デスキクワークを中心に、創造的で二人の兄弟をまとめ、サポートをしています。父と同様にビオディナミ農法、土着品種中心の栽培を引き継ぎ、硫黄の使用は、ボトリング時のみ、ごく少量、また樽は殆ど使用せず、粘土製のアンフォラやステンレスタンク、そして、様々な発酵槽を取り入れて、人的介入をより抑えて、セラーで向き合っています。ノイジードル湖の北側にあるグリューナー・ヴェルトリーナーやヴェルシュリースリングなど、このエリアでの白葡萄の可能性、またワインの発想に対しても白葡萄と黒葡萄のブレンド発酵、また父の代名詞であるブラウフレンキッシュをよりジューシーでライトに仕立てるなど、実験的かつ挑戦的な醸造を行い、独自のスタイルを作りだしています。
定番の白、マニラ・ヴァイスは、グリューナー・ヴェルトリーナー、ヴェルシュリースリング、ヴァイス・ブルグンダーのブレンド。 畑はノイジードル湖西側、ライタ山脈。土壌は品種によって異なりますが、ロームと石灰岩と小石の多い粘土質土壌等。 9月上旬に手摘みにて収穫。グリューナー・フェルトリーナーはフットストンプされ、全房にてステンレススチールで5日間スキンコンタクト、ヴェルシュリースリングは除梗し圧縮、ステンレスタンクにて自然発酵。ヴァイス・ブルグンダーは除梗され、1,500リットルの使用済みオーク樽で自然発酵。ブレンドしたのち、数か月間ステンレスタンクで熟成。無清澄、無濾過、ボトリング時のみ、10mg以下の硫黄を使用。
試飲のコメントは、「濁りがある明るい麦わら色。青りんご、ライム、ハーブ、マルメロの印象から、時間の経過とともに、白桃、洋梨、カモミールなど香り。柔らかで厚みのある果実味と程よい酸としっかりとしたミネラル。ストラクチャーは滑らかで、のびやかな印象。余韻にシトラスの皮のニュアンス。」前菜系からお魚料理、軽めの白身のお肉ならメインディッシュまで使えそう。軽やかだけど程よいリッチさ、優しい余韻、若い世代のセンスの良さが感じられるワインです。ぜひお試しくださいませ。