北イタリアの白ワインの名手として国内外で圧倒的な支持を得る[イエルマン]!!
注目の土着品種リボッラ・ジャッラから産み出される華やかでエキゾチックな味わい!!
繊細な花やレモン、グレープフルーツ、青リンゴのようなフレッシュなか香り!!
ハーブの風味が上品な余韻を演出!!
メインディッシュにも相応しい格調高い味わいです。

フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州を「現代イタリア白ワインの聖地」と評されるまでに高めた名手[イエルマン]。 その造り出すワインは、イタリアワイン専門誌ガンベロ・ロッソにて幾度となく最高評価のトレ・ビッキエリを受賞する他、 世界的に有名な評価誌ワイン・スペクテーターが選ぶ「オペラワイン2018」にてイタリアの100の偉大な生産者に選出されるなど、 国内外で圧倒的な支持を得ています。

1881年にオーストリアから移住したイエルマン家は、すぐにこの地でワイン用ブドウ栽培を開始。 そして、イエルマンのワインが世界各地で絶賛されるまでになった立役者こそが、 現在ワイナリーを率いる4代目シルヴィオ・イエルマン氏で、一代で約180ヘクタールもの栽培規模を誇るワイナリーを築き上げた人物です。

コネリアーノ醸造学校やサン・ミケーレ・アッラディジェ農業学校でワイン造りを学び、カナダのワイナリーで5年程修行。 当時「アルコール度数が高く、重たいだけのワイン」が主流だった中、それに反発して伝統的な栽培方法と近代的でクリーンな醸造により、 フレッシュで豊かなアロマを持つ熟成可能なワイン造りを目指しました。

また、ステンレスタンクを購入し、近代的な醸造を実践。また、同州の造り手として当時より著名であったスキオペットの マリオ・スキオペット氏の教えを受けて知識と腕を磨き、世界的に人気のある国際品種の使用にも積極的に取り組みました。 また、マリオ・スキオペット氏が切り開いた単一品種の道に逆行して自ら選択したのが、伝統的なブレンド法。 クリーンで瑞々しい、近代的なスタイルを貫きながらブレンド技術を高めました。

そんな[イエルマン]の名刺代わりのワインが、ご案内の[ヴィナーエ]!!

フリウリで特に近年、この土地ならではの品種として注目を浴びている土着品種のリボッラ・ジャッラから産み出されます。 リボッラ・ジャッラから造られる白ワインは、繊細な花やレモン、グレープフルーツ、青リンゴのようなフレッシュなか香りで、 味わいには酸味とミネラルがしっかりと感じられるのが特徴ですが、この[ヴィナーエ]は、加えて、ハーブの風味が上品な余韻を演出、 後味にほんのり感じられるほろ苦さもとても快適な極旨です。

カルパッチョやアクアパッツアなどにも合いますが、魚やソテーや白身肉の料理などのメインディッシュにも相応しい格調高い味わいです。 パスタならジョノヴェーゼ、また、ペコリーノチーズと生ハムをお供にゆったりと味わうのもオススメです。

名手[イエルマン]の産み出すワインの素晴らしさを、ぜひご堪能ください。