テルモ・ロドリゲス生家の[レメリュリ]のバックヴィンテージ入荷!!
銘醸リオハの熟成飲み頃赤ワイン!! 何卒お早めにお買い求め下さい!!
※品切れの際、至急インポーター様の在庫を確認し、
補充いたしますが、終売の場合は何卒ご容赦ください。
※商品画像は2005年ヴィンテージのものですが、お届けは2008年ヴィンテージとなります。
Remelluri Reserva Tinto Rioja 2008, Granja Nuestra Señora de Remelluri, D.O.C.Rioja, País Vasco, Spain |
■色・容量: |
赤750ml |
■ALC: |
13.5% |
■ブドウ品種: |
テンプラニーリョ90%、ガルナッチャ5%、グラシアーノ5% |
■産地: |
スペイン−バスク自治州アラバ県−D.O.Ca.リオハ(リオハ・アラベサ) |
■味わい: |
フルボディ |
■ラベル表示: |
酸化防止剤(亜硫酸塩) |
そして今回満を持してご案内したいのは、彼のリオハの生家レメリュリのワイン!!
もちろんその評価は物凄く、「テルモの生家である」という事実を除いても、スペインで最も伝統ある銘醸地リオハにおいて、昔も今も輝かしい名声を保ち続けているんです!!
例えば、あの世界屈指の評論家ロバート・パーカーさんをして、
『レメリュリはリオハの評価基準のひとつであり続けている。』
と言わしめてしまうほど!!
当然ながらワインにも最高の賛辞を送っており、この2008年ヴィンテージに対しては、なんと【90点】を付け激賞!!これまでのヴィンテージでも最高で【94点】を付け、毎年絶賛しているんです!!
さらに、地元スペインの権威あるワインガイド[ギーア・ペニン]においても、なんと【93点&コストパフォーマンス度四ツ星】を付け大絶賛!!
そしてここ日本でも、ミシュラン東京二ツ星を獲得し、日本で随一の高級スペインレストランとして名高い[レストラン サンパウ]のシェフソムリエ菊池貴行氏も、ワイン専門誌[ワイナート]2011年3月号の[発表!プロ21人が選ぶ2010年ベストワイン]特集にて、なんとこの[レメリュリ・レセルバ](2007年ヴィンテージ)を【ベストワイン】に選出しているほど!!
醸造家テルモ・ロドリゲスは、このリオハ・アラベサの著名なワイナリー[レメリュリ]を営む実業家の下に生まれました。現在では【L'enfant terrible(怪童)】と呼ばれスペイン各地で多様なワイン造りに励むスター醸造家ですが、この[レメリュリ]が彼のワイン造りの原点でもあります。
テルモは地元ビルバオの大学を卒業後、父親の影響もありボルドー大学醸造学部へ留学。ここでのちに彼の右腕となる優秀な醸造家パブロ・エグスキサ氏と出会いました。テルモはプラッツ家のコス・ディストゥルネル、シャトー・プティ・ヴィラージュなどで研修、一方パブロはペトリュス、カリフォルニアのドミナスなどのムエックス家で研修を重ねました。
その後テルモはローヌでのワイン造りを経てスペインに帰国。父親と共にこの[レメリュリ]でワイン造りを行っていましたが、意見の相違により自分自身で行うワイン造りを志すのです。1999年に[レメリュリ]を離れ、自身の会社でワイン造りに邁進していくことになります。
その後の活躍はいわずもがなですが、大成功を収めたテルモが実家[レメリュリ]に戻るとのニュースが世界を駆け巡ったのは2010年春。2010年ヴィンテージより、かつてのようにテルモが関わったワインが飲めるようになりました。
スペインで最も伝統的な銘醸地リオハは3つのサブゾーンに分かれており、この[レメリュリ]はリオハ・アラベサにあります。行政区分はバスク州アラバ県で、独特の文化と言語を持ち、美食王国として有名なバスク地方に属しています。
テルモは同じリオハで他にもワイン造りを行っていますが、[レメリュリ]はより伝統を受け継いだクラシカルなスタイル。赤、白ともに気品と品格、堂々とした風格、出自の良さが表れた素晴らしい味わいです。
2010年6月にインポーターさんと共にテルモの生家に招待され、一泊してきました。暖かな暖炉のそばで一緒に食卓を囲み、ワイン談義に花を咲かせた夢のような一夜。ご馳走になったのは、地元特産の乳飲み子羊を暖炉の火で焼いた極上ラムステーキ!テルモだけでなく、お姉さんや弟さんも大歓迎してくれ、暖かなおもてなしに感謝するばかりです。
そんな風光明媚でのどかなレメリュリで家族と共に育ったテルモ。大スターなのに全く気取ったところがなく、気さくで温かな人柄は、この自然の中で育まれたんだなぁ、と感じざるを得ませんでした。
テルモ原点のワイン。
テルモファンならずとも必飲です!!
何卒お早めにお買い求め下さい!!