
ナパの高級ブドウ産地オークヴィル、スタッグスリープ、オーク・ノル地区のブドウを使った脅威のコストパフォーマンス!濃厚リッチ、この味わいで4,280円(税別)!
大学の栽培醸造学科を主席で卒業し、ボーリュー、ダッシュ・セラーズにて研鑽を積んだワインメーカー兼オーナーの手塩にかけて造り上げたワイン!
ナパのブドウの出来は、パーカー98点のグレート・イヤー!
ナパ屈指のブドウを使い、カベルネ・ソーヴィニョンを中心に造り上げたボルドースタイルの濃厚ワイン!
[ブラックスミス・CLRT・ナパ・ヴァレー・カベルネ・ソーヴィニョン 2016]
ナパ好きにはたまらない分厚い果実味が印象的な濃厚赤!
カリフォルニアを中心に上質なワインを扱うインポーターさんが、『このワインは、ぜひ、飲んでみてください!』と、言って持ってきてくれたのが、このワインなのですが、その分厚い果実味に、一口で魅せられました。
きけば、ナパでも屈指の銘醸産地オークヴィルやスタッグス・リープのブドウを使っているということですが、そんな高そうなブドウを使ってこの価格を保てるのは、2008年のアメリカの金融危機(リーマンショック)時に、優良畑と長期契約を結んだからなのだそう。個人経営の小さな造り手であるがゆえにできる柔軟な発想です。
ヴィンテージである2016年は、ナパ・ヴァレー全体のブドウの出来について、[ワイン・アドヴォケート誌]が、【98点】という高得点をつけたグレート・イヤーです!
このワインを最初にご紹介した2015年以上のグレートイヤーで、そのポテンシャルは計り知れません!。
それが
[ブラックスミス・CLRT・カベルネ・ソーヴィニョン 2016]!!
造り手である[ブラックスミス・セラーズ]は、2001年創業の比較的新しい造り手です。
オーナー兼ワインメーカーであるマット・スミス氏は、大学で化学を学んだ関係で、ナパの伝統ある造り手[ボーリュー・ヴィンヤード]で、2年間ラボで働くうちに、ワインメーカーになろうと決心し、仕事をやめて、大学に入り直し、醸造学を専攻。その醸造学科を主席で卒業し、多くの誘いがあった中で、彼が選んだのは、ダッシュ・セラーズでした。
その理由は、ダッシュ・セラーズが高品質にこだわっていたこと、そして彼自身のワインを造ることも許してくれたことでした。醸造施設の一部を借りながら、自分のブランドである[ブラックスミス・セラーズ]のカベルネ・ソーヴィニョンを初リリースしたのが2003年。それからわずか16年ですが、2013年には自らのワイナリーを持つほどになりました。
手造りの高品質なワインにこだわり、生産量はわずかに550ケース程度。
ブドウは、ナパ屈指の銘醸産地オークヴィルを50%、スタッグス・リープ25%、オークノル25%という非常に高そうな比率なのですが、この価格を保てるのは、上にも書いたとおり、2008年の金融危機の際に、優良畑と長期契約を結んだことなのだそう。
ブドウの価格は、アメリカでは特に、景気や人気に敏感に左右され、ナパのブドウは価格高騰が相次ぎ、他のインポーターさんでも取り扱いを中止せざるを得ない状況もあるといいます。
そんな中、このワインのコスパは、ダントツです!
その味わいは、
『黒果実のフレーバーの分厚さがなんといっても印象的!!。深煎りの焙煎コーヒー、熟したカシス、チョコレート、リコリスのニュアンス!ナツメグなどのスパイスも感じられ、パワフルな厚みのある味わいが癖になりそうなワイン。たれをつけた焼肉などにあわせても負けません!』
ぜひ、お楽しみください。