トカイ・アスーを発明したファミリーの手によるトカイ伝統の甘口ワイン!
デカンター97点プラチナ獲得！!!
濃密な果実味を持つ濃密甘口デザートワインは、貴腐葡萄の複雑さと綺麗な酸味のバランスにより一度飲んだら忘れられない味わいです！
今後は入手困難になるワインです。ぜひ、お早めにお求めください。

このワインは、2018年のデカンター・アワードにて、97点プラチナを受賞しています。

世界三大甘口ワインといえば、フランスのソーテルヌ、ドイツのトロッケンベーレンアウスべーゼ、そしてハンガリーのトカイ・アスー！

そのうち、他の２つの元祖ともいえるのが、ハンガリーのトカイ・アスーです。

このトカイ・アスーを最初に造ったのが、セプシー家というファミリーで、今もハンガリーで、脈々とワイン造りを行っています。その18代目にあたるのが、イシュトヴァン・セプシー・ジュニアという人物。

2004年に大学を卒業してワイン・メーカーになった時には、父親である17代目が当主として現役だったので、ファミリービジネスにかかわる傍ら、新たにワイナリーセント・タマーシュ・ヴィンヤーズを設立しました。

トカイ・アスーの中心である「マード村のテロワールを表現するワインを造る」という志のもと、甘口だけでなく辛口ワインにも力を入れ、世界中で認められるワインを造っています。

その18代目イシュトヴァン氏は、現在、本家セプシー家の家業を引き継ぐために、セント・タマーシュを離れてしまったのですが、その彼が手掛けた最後のワインともいえるのが、今回ご紹介するワインです！。

フルミントやハールシュレヴヴェリュといった品種を使った伝統の甘口ワインですが、貴腐100％でなく、ステンレス発酵を取り入れているため、アスーには分類されませんが、その素晴らしさは飲んでいただくと、驚くほどの集中力と濃密さ、バランスのとれた酸を持った極上の味わいにご満足いただけること間違いなし！。

世界的なワイン業界誌であるデカンター主催の［デカンター・ワールド・ワイン・アワード2018］にて、97点プラチナという評価ています。

その味わいは、
『花の蜜、オレンジマーマレード、白桃のコンポート、杏、貴腐由来の複雑なフレーバーと濃厚な甘みはなんといってこのワインの魅力。その濃厚な甘みを支えるしっかりとしたバランスのとれた酸。口の中で融合し、甘さだけが突出しないのも、しかもその余韻の印象が変わることなく持続していくのも素晴らしく、飲み飽きません。デザートワインとして単体でも、また、フォアグラや熟成チーズにも負けないその味わいをぜひお楽しみください。』

価格は、375mlで5,170円（税別）と結構いいお値段ではありますが、本家セプシー家のワインであれば数万円の価格がつくことを考えればお買い得。インポーターさんの最終在庫も100本程度しかなく、今後は入手困難です。甘口ファンの皆様は、ぜひとも今のうちに確保してください！。