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コート・ドールの村名赤ワインをお値頃価格でお届け!! ジュヴレ・シャンベルタンの弟分的キャラクター!! コート・ド・ニュイ最北端の村はピノ・ノワール適合産地!! パーカーさんが、『ここは試してみるべき興味あるネゴシアンである』とする、 5代続くブルゴーニュ名門からの蔵出し!! 『ブラックベリーやカシスのニュアンスとなめらかな口当たりについつい グラスが進む!!柔らかいが溌剌さを失わず、若いうちから親しみ易い味わいです。
[モワヤール=グリヴォ マルサネ 2018]
[マルサネ]といえばロゼとイメージされる方も多いかも しれません。 でもそれはすでに過去の話。 1987年に認められた、このコート・ド・ニュイ最北端の 比較的新しいアペラシオン(村名AC)では、確かに日本 でも以前はイチゴの風味が楽しい良質ロゼが多く出回っ ていました。しかし近年ではロゼはマルサネのワイン生 産量の僅か15%以下。 マルサネの地のピノ・ノワールとの適合性に気付いた地 元生産者が、作柄の良い年ほど赤ワインを造るようになり、 さらに条件の良い斜面ほどその傾向にあるのに加え、 それらのブドウの樹齢が高くなるにつれ品質が向上する という好循環を生んでいます。 そんなマルサネの赤の特徴は、かの至高の特級畑[シャ ンベルタン]を産み出す「ジュブレ・シャンベルタン村」 の北側に位置することもあり、ジュヴレをより親しみや すく柔らかな飲み口にした性格。 逆にその分、熟成に時間が掛かるジュヴレよりも、柔ら かいが溌剌さを失わず、若いうちから魅力を発揮するの がマルサネの特徴といえます。 そうです。 コート・ドールのヴィラージュもの(村名ワイン)でも、 早いうちから楽しめるのがこのマルサネ。 そしてそんなマルサネを造ったのが、国際的な著名ワイ ン評論家「R.パーカー氏」が、 『ここは試してみるべき、興味あるネゴシアンである』 とする、ブルゴーニュの・コート・ド・ニュイは「ニュ イ・サン・ジョルジュ村」に5代続く1850年創業の生産者。 [モワヤール=グリヴォ]の名称を使用するのは比較的最近 ですが、国際的に、また日本でも古くから[モワヤール] 又は[トマ=モワヤール]という名で知られていた名門生 産者の手によるもの。 同社からの情報では、ジュヴレから連なるマルサネの、 標高250〜350メートルの東南東向き斜面で栽培する、 平均樹齢25年のピノ・ノワールを使用。 手摘みで収穫したそのピノを、温度調節したステンレス タンクで、5日間の低温浸漬の後にピジャージュとルモン タージュを施しながら発酵。その後、30%の新樽と1回か ら5回使用のヴォージュ産オーク樽にて13ヶ月間熟成後に 瓶詰めとのこと。 いかにもブルゴーニュのピノ・ノワールというこの1本。 その2018ヴィンテージはといいますと・・・、 アメリカの専門誌【ワイン・エンスージアスト】が「コート・ド・ニュイ地区」に 【95点】のハイスコアをつけ、パーカーさんの【ワイン・アドヴォケイト誌】 でも【93点】、世界中で最大購読者数を誇る【ワイン・スペクテーター誌】 同じく【93点】を付ける、いわゆるかなりのグレート・ヴィンテージ。 しかも収穫量も久々に豊作と地元生産者が安堵したヴィンテージでもあります。 そこで当店でも試飲したところ、 『最大の特長は開けたてからとても美味しく飲める風味と、素直でなめらかな 口当たり。』 『色調は紫の要素を持つ深みのある赤系ルビー色。そしてブルーベリーやカシス、 ダークチェリーのニュアンスに、かすかなスパイスや猟鳥獣肉と台地の風味。 とにかく酸やタンニンとの全体のバランスが素晴らしく、ニュイのピノならではの 辛口の奥に潜む甘みが、素直にグラスを満たしているのです。 この華やかな果実味とコクが同居する味わいは、ついついグラスが進む1本で、 パテ・ド・カンパーニュやコック・オーヴァンなどの本格的料理はもちろん、 タレでの焼き鳥や筑前煮などの家庭料理、チーズならエポワスなどの ウォッシュタイプとも楽しみたいブルゴーニュです。』 パーカーさんが 『ここは試してみるべき興味あるネゴシアンである』 とする、 5代続くブルゴーニュ名門からの蔵出し[モワヤール=グリヴォ マルサネ]!! 柔らかいが果実味が溌剌とし、ピノ・ノワールならではの魅力満載で親しみ易い 味わいの1本がかなりのお買い得です。 若くして楽しめるのが嬉しい コート・ド・ニュイの赤を、是非この機会にお試しください。
※品切れの際、至急インポーター様の在庫を確認し、 補充いたしますが、終売の場合は何卒ご容赦ください。
今回ご紹介のコート・ドール赤を造ったのは、 国際的著名なワイン評論家「R.パーカー氏」が、 『ここは試してみるべき、興味あるネゴシアンである』 とする、ブルゴーニュの・コート・ド・ニュイは「ニュ イ・サン・ジョルジュ村」に5代続く、実際はフランス革 命前から畑を所有する、1850年創業の生産者です。 『1980年代、品質の向上の点で同社はブルゴーニュで有 数の長足の進歩を遂げた。モワヤールの所有者トマ家は 消費者の好みが、しなやかでまろやかな、肌理細かく深 い色合いのワインだと考えている。』 『新樽には費用のかけ放題で、特級は100%、1級の多く も40〜50%新樽を使う。大抵モワヤールのワインは2〜3 年で飲み頃を迎えるが、10〜12年は瓶熟して向上する。』 と、パーカーさんが解説する[モワヤール=グリヴォ]から 今回ご案内するのが、ブルゴーニュでもピノ・ノワール の楽園とされるコート・ド・ニュイ最北端のアペラシオ ンからの1本、[モワヤール=グリヴォ マルサネ]!! 名門の手による、若くして楽しめるのが嬉しい蔵出しコ ート・ドール赤がお手頃で愉しめる絶好のチャンスです。