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地元のプロも[ジュヴレ・シャンベルタン]としばしば混同する「コート・ドール」 南部からの村名赤!! 土の風味を感じさせるフルーティーな果実味にしっかりとした甘いタンニン!! 造ったの隣村マランジュの丘中腹で数世代栽培を続けるドメーヌ!! しかも樹齢86年ものを含む平均57年の超ヴィエイユ・ヴィーニュが素材!! コック・オー・ヴァンやスパイシーな中華などと是非!!
[ドメーヌ・ルニョード サントネ・ルージュ 2020]
不思議なことでしょうが、ワインの世界ではイメージ的なものがあって、同じような 品質でも何故か近隣よりあまり注目されないシャトーやアペラシオン(産地)が しばしば存在します。 ご紹介の、ブルゴーニュの最高級ワイン産地コート・ドールの「サントネ村」で造ら れるワインも、そうした、 ちょっとした日陰者の一つ。 でも、ここ[サントネ]というアペラシオンは、ブルゴーニュ稀代の生産者であり目利き でもある[メゾン・ルロワ]なども古くからブドウを買い付ける、高品質で個性のあるブ ドウが出来る素晴らしい産地なのです。 他方見かたを変えると、頻繁にメディアなどに登場するワインよりは、必然的にお買い 得であるケースが多いと いうこと。 つまりコスト・パフォーマンスの高いワインに出会える確率が高いのです。 そんなサントネからのご紹介が、隣村で数世代栽培を続けるドメーヌが、樹齢86年の 超ヴィエイユ・ヴィーニュ(古樹ブドウ)も使った1本。 所有する区画は、茶褐色土壌が土味の強いワインを生む、村の南部に位置する一部は 隣のレミニィ村にかかる畑。 そして、そして、粘土質石灰岩土壌の、およそ標高350mで栽培するピノ・ノワール種は、最も古いものでなんと樹齢86年!!平均樹齢は57年と、超が付くヴィエイユ・ヴィーニュ (古樹ブドウ)がこの1本の素材。 すべて手摘みで収穫したブドウは、選果後に100%除梗。 発酵は8〜34℃に温度管理したコンクリートタンクで10日間、マロラクティック発酵も施されます。その間、タンニンを柔らかくするためルモンタージュという攪拌作業も実施し、その後熟成に移ります。熟成は新樽率30%のフランス産オークの樽にて12ヶ月間。その後、軽い濾過を施し瓶詰めし出荷しているのがこのワイン。 そこで当店でも試飲したところ、 『クリアーで深みのあるガーネット色。 しっかりながらしなやかなタンニンに、なめらかで上質なボディを持つ果実味と、いかにもサントネらしい大地の風味が特徴的。それにスミレとバラなどの花や、ブルーベリーにブラックチェリーなどの木の実のニュアンスを持つ香りに、ほのかな甘草の芳香も加わり、ピノ・ノワールの辛口の風味に適度の甘みを与えています。 土味と骨格のある果実味が余韻にまで続くこの1本には、鹿などのジビエのパテ、西洋わさびを利かせたローストビーフに、ブフ・ブルギニヨンや鴨の治部煮などの煮込み料理、チーズならルブロションやシトーなどが相性が良さそうです。』 仏ガイド誌【ギド・アシェット】で【クー・ド・クール(ハートを射抜くワイン)】を獲得し、地元のプロも[ジュヴレ・シャンベルタン]としばしば混同する村名赤[ドメーヌ・ルニョード サントネ・ルージュ]!! 樹齢86年を含む平均樹齢57年の超ヴィエイユ・ヴィーニュ(古樹ブドウ)から造った1本を、この機会にぜひお買い求めください。
※品切れの際、至急インポーター様の在庫を確認し、 補充いたしますが、終売の場合は何卒ご容赦ください。
ご案内のワインを造った「ルニョード家」は、「コート・ド・ボーヌ」の最南端で、3つの村を統一し1988年に正式に認められたアペラシオン[マランジュ](それまではコート・ド・ボーヌ・ヴィラージュの名称)の丘の中腹で、数世代にわたってブドウ栽培に携わってきた家族です。 その栽培面積は合計7haで、畑は[マランジュ]では最高のテロワールに位置し、しかも大半が良いワインを生む素材とされる、「ヴィエイユ・ヴィーニュ」と呼ばれる古樹ブドウとなっています。 現在は、2014年に父親の「ベルナール氏」から後を継いだ「フローラン氏」がドメーヌの運営に当たっていて、氏は数年間の海外留学の経験を活かし、伝統的なブルゴーニュの手法と、外で得た新しい技術の融合を図っています。 ドメーヌでは、お膝下のマランジュだけでなく、隣接するサントネ村にも畑を所有。 粘土質石灰岩土壌の標高350mの区画で栽培するブドウは、最も古いものでなんと樹齢86年。平均樹齢は57年の、超が付くヴィエイユ・ヴィーニュ(古樹ブドウ)のピノ・ノワールを栽培し、このワインを造っているのです。