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『太陽の恵みをタップリ受けたブルゴーニュ南端からのシャルドネ!!』 爽快な飲み口の[サン・ヴェラン]も、新進気鋭の生産者が造ると実にエレガント!! 柑橘系のフレッシュなフルーツの香りに心地よいミネラル感、 それを引き締める上質の酸!! 樹齢56年超の古樹ブドウならではのエレガンスと奥行き!!
[ドメーヌ・ファミーユ・パケ ・サン・ヴェラン・アン・クレシュ 2019]
ブルゴーニュ南部のマコネ地区でも、最も南のシャルドネ産地[サン・ヴェラン]。 爽快ながら複雑、熟成も早目こそがサン・ヴェランの特徴で、 あの「パーカー氏」も 『現在のサン・ヴェランの質と値段を消費者が見逃す手はない』と賞賛!! そんな白を造ったのは、両親からのドメーヌを引き継ぎ、若い三兄弟で運営する新進 気鋭の生産者[ドメーヌ・ファミーユ・パケ]。 樹齢56年の超ヴィエイユ・ヴィーニュ(古樹ブドウ)から造られた、ご家庭での料理 にも合わせ易い、実にエレガントな[サン・ヴェラン]です。 このワインは、ドメーヌの本拠地「ダヴァイエ村」北端の標高250mの粘土質石灰岩 土壌、南東向き斜面に所有する[アン・クレシュ]というクリマの4区画で栽培する、 平均樹齢50年超のヴィエイユ・ヴィーニュ(古樹ブドウ)をすべて手摘みで収穫。 ブドウは収穫から20分以内に空気圧でプレス。16〜18℃に温度調整したステンレス製 タンクにて、土着酵母のみを使用し4〜6週間発酵。マロラクティック発酵も施します。 その後、12ヶ月間「Jupilleの森」産フランス製オーク樽(新樽率10%)を使用し、 シュール・リー(澱の上)にて熟成、さらに6ヶ月間桶で熟成し瓶詰したものがご案内 のワイン。 そこで当店でも試飲したところ、 『これがマコネ?これがサン・ヴェラン?と思うほどエレガント』 『クリアーで淡いイエローゴールドの色調。完熟シャルドネのリッチな果実味より、 現時点では上品で繊細な風味がグラスを満たします。アカシアなどの黄色い花に、 オレンジなど柑橘類と、白桃などのニュアンスを持つ香りは強すぎず華やか。 それに産地特有のミネラルや上質な酸が彩りを添え、とにかくエレガントで甘過ぎない 辛口の味わいが口の中に広がります。さらに、ハシバミやアーモンドなどのナッツ類 に加え、時間の経過によりかすかなハチミツの風味も現れるようになり、どんどん複雑 になってくるのです。 このエレガントなサン・ヴェランには、料理なら白身魚の刺身やカルパッチョ、 オリーブオイルでの魚介類のソテー、鶏もも肉のソテーなどを、チーズなら熟成ブリー か、コンテ、ボーフォールなどを合わせてはいかがでしょう。』 両親からのドメーヌを引き継ぎ、若い三兄弟で運営する新進気鋭の生産者[ドメーヌ・ ファミーユ・パケ]。 平均樹齢50年超のヴィエイユ・ヴィーニュ(古樹ブドウ)から造られる南部ブルゴー ニュの美酒を、この機会に是非ともご入手ください。 さい。 ※このワインはキャップシールが蝋(ワックス)キャップとなっております。 面倒と思われるでしょうが、開け方自体はとても簡単で、いきなりオープナーのスクリューを中心に差し込みコルクを持ち上げてください。少しコルクを持ち上げてから余分な部分は取り除き、 あとはコルクを抜くだけです。 (抜栓後ボトルの口をティッシュペーパーなどで拭くのは同じです)
※品切れの際、至急インポーター様の在庫を確認し、 補充いたしますが、終売の場合は何卒ご容赦ください。
ご紹介のワインを造った[ドメーヌ・ファミーユ・パケ]は、現在「ジャン=バプ ティスト氏」、「マテュー氏」、「カミーユ氏」の若い三兄弟で運営される、 その名の通り家族経営のドメーヌです。 ドメーヌは1980年、三兄弟の両親により、マコネ地区を代表する銘酒[プイィ・ フュイッセ]を構成する4つの村でも重要とされる、「ヴェルジッソン村」の東に 位置する「ダヴィエ村」の6haの地所で[ドメーヌ・デ・ヴァランジュ]名で創業。 その後継続的に成長し、ファミーユ・パケの名称でもワインをリリースし始めま した。 ドメーヌは、2014年にはプイィ・フュッセAC内の「ソルトレ・プイィ」に2haの 畑を取得、その後さらにマコンAC内に10haを取得。所有畑の範囲が広がったこと で新しい次元がもたらされ、マコネー地方のテロワールの北から南までの多様性 と豊かさを表現する生産者となりました。 三兄弟がドメーヌの12haの所有畑を引き継いだのが2016年。 現在は「カミーユ氏」 がブドウ畑とワイン造りを管理、「マテュー氏」と「ジャン=バプティスト氏」は 主にマーケティングと販売を担当しています。この新世代生産者と言える三兄弟 は、有機農法の原則を尊重し、新しいブドウの樹を取得、より人的介入の少ない ワイン造りへのアプローチを推進し、家族の歴史を永続させるために懸命に取り 組んでいます。 ちなみに2019年に二つのドメーヌを[ファミーユ・パケ]に統合。三兄弟は一つの ラベルの下で、ファミーユ・パケのワインのイメージと暖簾を確立すべく努力し ています。