画像は2015年ヴィテージですが、実際のお届けは2021年となります。
※品切れの際、至急インポーター様の在庫を確認し、
補充いたしますが、終売の場合は何卒ご容赦ください。
Wieninger Wien Riesling[2021] |
■色・容量: |
白750ml |
■ALC: |
13.5% |
■ブドウ品種: |
リースリング100% |
■産地: |
オーストリア・ウィーン地区 |
■味わい: |
辛口 |
■ラベル表示: |
酸化防止剤(亜硫酸塩) |
ウィーンを代表する生産者といえば、このヴィーニンガーは外せません!ゲミシュターサッツで
有名なヴィーニンガーですが、唯一無二の個性でリースリング種のワインもファンが多いんです!
[ヴィーニンガー ウィーン・リースリング 2021]!!
ヴィーニンガーはウィーンの北部、ニュスベルクとビザンベルクに35haずつ、
合計70haの畑を所有しています。
ニュスベルクは、1999年に譲り受けたウィーン市街を一望できる最高の畑。
ウィーンの中心地から北西にある小高い山。
グリューナーフェルトリーナーやリースリングなど、オーストリア系の品種が中心に植えられています。
石灰岩が隆起した土壌で、できるワインは硬質なミネラルを持った芯のある味わいになります。
また、若干の苦味を感じる味わいにもなるため、苦味に負けない力強いワインに仕上げるのも特徴です。
ビザンベルクはドナウ川を挟んで北東側、ウィーンの中心部から少し離れた、
なだらかな斜面が続く畑。石灰分を多く含むレスや黄土、小石の土壌で、
ピノ系品種やシャルドネなどの国際品種が中心に植えられています。
ニュスベルクで造られるワインに比べてスマートでエレガントな味わいに仕上がります。
醸造所やホイリゲも畑のすぐ近くにあり、ヴィーニンガー家はこちらの畑で代々ワインを造ってきました。
今回ご紹介する【ウィーン・リースリング】は、ニュスベルクとビザンベルク、
両地域のぶどうを使用。それぞれの畑の特徴のいいところどりなんです!
南国系フルーツの香りと硬質なミネラル、シャープ酸。ドライでタイトなリースリングワイン。
ニュスベルクがもたらす、硬質な味わいは、少し熟成させると角がとれた味わいになります。
2021年、温暖だったオーストリアを思い起こさせる、
リッチで力強さを感じる味わい、是非お試しくださいませ。