ピノ・ノワールをベースにしたロゼ・スパーク!色は優しいピンク色! わずかにブレンドされたマルベックが骨格をだしていて、華やかな味わいです!。 アルゼンチンのコスパ抜群の生産者が作り出すスパーク!。
[ミシェル・トリノ・スパークリング・ロゼ]
優しい中にも骨格を感じるロゼ・スパーク!
ピノ・ノワールをベースにシャルドネをブレンドの正統派ながら、最後に5%だけマルベックをブレンドして骨格を出しているのです!。
アルゼンチンらしさも感じられる味わいとなっていますが、癖もなく、飲みやすく、色も優しいピンク色で華やかな気分にさせてくれるスパークです!
それが
[ミシェル・トリノ・スパークリング・ロゼ]
造り手は、エル・エステコという、アルゼンチン最大級のワイナリーです。
創業は1892年という古いワイナリーですが、その頭角を現してきたのは、ここ最近のこと。チリの中でも、北限に近いカルチャキ・ヴァレーという場所にあり、畑は海抜1800メートルという高原に敢えてつくられています。
高原を志向するのは、土壌はもちろん、気候の寒暖の差も激しく、キレのいい酸味やミネラルが生まれるため。昼夜の温度差は22度もあり、年間降水量は120ミリリットルと極少量で、乾燥した土壌にしっかり根をはるブドウは色も味わいも非常に凝縮したワインとなります。
エル・エステコは、ここに400ヘクタールもの自社畑をもち、コスパの高いワインを造ることでも世界中のワインファンを魅了しています。当店でもご紹介中の[ドン・ダビ・タナ]は、世界一大きなワイン・コンテストである[デカンター・ワールド・ワイン・アウォード]にて、世界ナンバーワンを獲得するほか、白トロンテスも[インターナショナル・ワイン・チャレンジ]にて、最高賞を受賞するなど赤白ともに評価の高いワインを造っています。日本でも、カベルネ・ソーヴィニョンが今や最大のエントリー数を誇る[サクラワインアワード]にて、最高賞となる[ダイアモンド・トロフィー]を獲得したこともあります。
そんなエル・エステコ社がさらにコスパのいいワインとして本拠地であるカルチャギ・ヴァレーのブドウを使って作るのが、[ミシェル・トリノ]シリーズです。
このロゼ・スパークは、ピノ・ノワール70%にシャルドネ25%、そしてマルベックを5%ブレンドしたアルゼンチンならではといえるブレンド比率。溌剌とした泡、ピノメインらしい華やかな香りとフレーバー、シャルドネからくる切れ、そしてマルベックからくる骨格が合わさってバランスよく癖もなく、色は優しいピンク色で、綺麗に仕上がっているのが印象的なスパークです。
ロゼ好き、スパーク好き、ピノ・ノワール好きのみなさま、お楽しみください!