1972創業！ 伝説のボルドー対カリフォルニアのパリ・テースティング対決にカリフォルニア代表となり、１０年後の熟成対決では第一位に輝いた造り手のナパ産カベルネ！
フランス人醸造家であるベルナール・ポルテ氏がフランス的醸造を持ち込み、今やナパの老舗ワイナリー！
ワイン・エンシュージアスト誌94点獲得！数量限定でのご案内ですので、お早めに！。

今回ご紹介のワインはワイン・エンシュージアスト誌94点を獲得しています。

カリフォルニアワインの歴史に名を刻み込む、老舗ワイナリーが造るナパ産カベルネ・ソーヴィニョンが入荷しました！。毎ヴィンテージ高い評価を得ていますが、今回も評価誌ワイン・エンシュージアスト誌94点を獲得してます。


それが、
［クロ・デュ・ヴァル・ナパ・ヴァレー・カベルネ・ソーヴィニョン　2021］


カリフォルニア・ワインの歴史を劇的に変えたとされるのが、1976年のパリ・テースティング対決！
アメリカ合衆国独立200年という節目に、カリフォルニア・ワインがどの程度のものなのか、ということを知るため、最高級ボルドーワインとのブラインド対決が企画されました。

フランス側からはムートン、オー・ブリオン、モンローズ、ムートン、レオヴィル・ラスカーズの4本。それに対するカリフォルニアワインは、まだまだ設立まもないワイナリーばかり６本でした。この時にムートン、オーブリオン、モンローズを下して一位になったのが、カリフォルニアのワインでした。

この時の衝撃は世界中に駆け巡り、一躍、カリフォルニアワインに注目が集まることになりました。プライドの高いフランス側としては、若いワインで勝負したために、本来の実力が発揮されなかったという主張をおこない、１０年後に同じラインナップ・同じヴィンテージでの再対決が行われました。その時に一位になったのが、［クロ・デュ・ヴァル・カベルネ・ソーヴィニョン1972］でした。

クロ・デュ・ヴァルの創業は1972年ですから、本当に最初のヴィンテージから素晴らしいワインをつくっていたということになります。

実は、クロ・デュ・ヴァルの創業者は、フランスにルーツをもつアメリカ人実業家とフランス人ワインメーカーです。ワインメーカーのベルナール・ポルテ氏は、シャトー・ラフィットのテクニカル・ディレクターを務めていた父親の影響でワインメーカーになるべく成長します。そして偉大なワインを造りたいという夢をもっていた実業家ジョン・ゴレと出会います。彼のために世界中をまわりって最高のカベルネが造れる場所を探し、最終的にナパのスタッグス・リープ地区にたどりつき、初代ワインメーカーとなりました。それから40年以上、クロ・デュ・ヴァルのために働いています（アメリカでは珍しいことかもしれません）。 2021年からは、女性ワインメーカーであるカーメル・グリーンバーグさんがワインメーカーに就任しています。彼女はケークブレッド・セラーズ、ブッチェラ、ドミナスなどを経てクロ・デュ・ヴァルに引き抜かれた敏腕のワインメーカーです。

そんな彼女の最初のヴィンテージが今回ご紹介する2021年のカベルネ・ソーヴィニョンです。ブレンドは86％カベルネ、7％メルロー、5％マルベックにプティ・ヴェルドとカベルネ・フランが1％づつという構成で、フランス産の新樽比率は30％。マルベリー、カシス、熟したプラムなどの果実の香りが豊かで、なめらかでジューシーな味わいをもち、バランスの良さが光ります。2021年は例年よりも雨量が少なく、夏もさほど暑くなかったものの8月下旬になって暑くなり、結果非常に粒の小さいながらも凝縮したブドウがとれたグレートイヤーとなりました。

このワインもワイン・ワイン・エンシュージアスト誌にて、94点を獲得しています。 飲んでいて安心感のある、バランスのとれた期待を裏切らないワインです。

数量限定にてのご案内ですので、ぜひ、お早めにお求めください。