年間18,000本ものワインを評価するイタリアワイン評価誌[ガンベロ・ロッソ]誌の 別冊で、低価格帯のみ約4,000本を集めた[ベーレ・ベーネ]2010年版において 2008年ヴィンテージが見事ラツィオ州のオススメワインに選ばれました。 しかも、数あるフラスカーティの中で僅かに2本だけ掲載され、 『今年味わったこの価格帯のフラスカーティの中でも最高の1本だ。』 と、激安旨フラスカーティの中でもトップクラスのバリューをベタ褒め!! |
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『カサーレ・マッティアのテッレ・ラヴィチェは、今年
味わったこの価格帯のフラスカーティの中でも最高の1本
だ。幾つもの要素が絡みあったワインで、淡い麦わら色
をし、アロマは白い花の香りをアクセントに繊細で心地
よい香り。ボディは力強く一貫性のある質感をもち、鮮
明で新鮮な果実味。柑橘系とアーモンドの風味が感じら
れる余韻が続く。』
イタリアワインを知り尽くすガンベロ誌の一流テイスター
に『この価格帯のフラスカーティの中でも最高の1本だ。』
と言わしめた、激旨白ワインが久々に入荷いたしました。
フラスカーティはイタリアでは『法王のワイン』とも呼ば
れ、ローマを中心にイタリア全土で親しまれているご家庭
の定番とも言うべきワイン。ローマ帝国時代の戦乱で荒廃
した歴史がある中、教会や修道院に守られた畑より戦後各
地に広まり、当時の法王も愛飲していたと言われています。
そのふくよかでリッチで、高貴でエレガント、しかしなが
ら軽やかに飲める優しさ
また、フラスカーティは著名な詩人ゲーテの文学作品にも
登場するワインでして、ローマの人々に愛され、親しまれ
ているワインです。造り手によって味わいは様々でして、
また沢山造られていますので、安ワイン、早飲みワインと
いう印象を持たれている方もおられるかと思いますが、一
部の「スペリオーレ」クラスのフラスカーティは味わいも
しっかりとしており、葡萄の旨み、複雑味、余韻も素晴ら
しく、価格もお手頃というバリューの高いワインです。
ワイナリーの[カサーレ・マッティア]はフラスカーティの
生産エリアの中でも中心地に位置する丘陵地帯。海抜200m
ほどの高さで、ローマの南方にあります。火山性の土壌の
自社畑で丁寧に手摘みした葡萄を選別して醸造しています。
厳選された葡萄はステンレスタンクで約16℃に温度管理し
20日間発酵、発酵後は温度を低温に保ったままボトリング
を行い、3ヶ月間ほど瓶内で熟成を経て、フレッシュな
果実味を残しつつリリースされます。
その味わいは
『鮮やかな透明感ある麦わら色、白い花束に包まれたよう
な心地良いアロマに、熟したリンゴやハーブのニュアンス
が感じられる優しい香り、味はフレッシュな果実味と心地
良いほろ苦さ、僅かに鉱物のミネラル感、キリッとした酸
味が融合したバランスの良い味わい。飲み応えのある厚み
ながら、軽やかに飲める自然の優しさ。魚介系のスープ、
白魚の料理、フレッシュチーズなどに合わせると相性がい
いでしょう!』
これぞイタリアの定番とも言うべき食卓の味!!!
現地で見つけたローマの食卓で親しまれるご家庭の味をそ
のままに!たっぷりと味わって下さい!!