品切れ
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こんな洗練されたスタイリッシュなゼクトを待っていた!! その名も [フレッド・ロイマー ブリュット・レゼルヴァ・ロゼ NV]!! ロイマーと言えば、ビオディナミ農法の団体、リスペクトを2007年に自身で設立し、オーストリアにおけるビオディナミ農法の新世代のリーダー的存在。デメターがワインだけでなく他の農業を含む認証団体に対し、このリスペクトはワインに特化した団体です。現在オーストリアに限らず、15のワイナリーが加盟しています。そのロイマーが17年ぶりに満を持してリリースした、瓶内二次発酵の本格派ゼクト!!しかもロゼ!! 品種はツヴァイゲルト、ピノ・ノワール、ザンクト・ラウレント。オーストリア系の品種がメインなのがユニーク。 ゼクトに使用されるブドウの畑は、ロイマーのワイナリーがある、カンプタールのランゲンロイスとテルメンレギオンのグンポルツキルヘンの2地域から。ロイマーはシェルマン・ワイン・エステートからこのグンポルツキルヘンの畑を引き継ぎ、13ha栽培しています。栽培だけではなく、醸造責任者もかねていて、自身が所有するカンプタールの畑と同様、高品質なワイン造りに努めています。 テルメンレギオンの畑の土壌は石灰土壌が多く、適度な酸味を与えてくれるので、ゼクト用のブドウには向いている土地です。ランゲンロイスは黄土、片麻岩など。 栽培はビオディナミ農法。フレッド・ロイマーのブリュット・レゼルヴァ・ロゼは、瓶内二次発酵で18カ月寝かせています。一般的な瓶内二次発酵タイプのスパークリングは、9〜12カ月の間にリリースしますからそれよりも熟成期間は長く、また、黒ブドウ由来の奥行きがあります。ドサージュは3g/リットル、残留糖:4.5g/リットル。酸:5.9g/l。ホールクラスターでのプレス。伝統方式による瓶内二次発酵、14か月間澱と共に熟成。ボトリングは2017年6月。 グラスに注ぐと、まずはその淡いピンク色にうっとりとします。薫りも複数の赤いベリー系とフローラルな印象もあり、とってもエレガント。果実味のフレッシュな酸味と少しシャープな感じのミネラル感がありますが、とてもクリーミーで細かい泡に包まれて、ふんわりと柔らかい広がり。余韻も長く、気品もあって、オーストリアの華やかな社交の場に似合いそうなエレガントなゼクト。ツヴァイゲルトは通常、少しカジュアルな印象がありますが、ゼクトとして使用するととってもチャーミング な感じに! ロイマーファン、オーストリアファンに限らず、是非、お試しいただきたい、オーストリアの進化系ゼクトです!