ファイン・シャンパーニュ・マガジン2021年年間ランキング第10位獲得のヴィンテージシャンパンが日本初登場!
あのシャトー・パルメも認めた実力!
ブランドは英国有名業界誌【ドリンクス・インターナショナル】により23位にランクづけされる、知る人ぞ知るブランドです。
瓶内熟成8年、熟した果物のコク深い味わいをじっくりとお楽しみください!。
[シャンパーニュ・パルメ・ブリュット・ヴィンテージ2012(箱入り)]
ファイン・シャンパーニュ・マガジンは、国際市場で手に入るすべてのシャンパーニュをブラインド・テースティングによって格付けしています。世界的に知られるシャンパンが居並ぶ中、10位を獲得しています。
英国のアルコール飲料専門誌「ドリンクス・インターナショナル」が選ぶ「世界で最も称賛されるシャンパーニュ・ブランド2021」にて、23位に選出!
現在、創業メンバーを含む200ヘクタール以上のグラン・クリュおよびプルミエ・クリュの畑を持っています。
日本初登場のシャンパーニュのご紹介です!
今回ご紹介するシャンパーニュは、フィンランドで2010年に始まったシャンパーニュ業界では、影響力のある年間ランキングで10位を獲得という栄誉に輝いたワイン!。このランキングは国際市場で手に入るすべてのシャンパーニュを対象に、年間を通してのブラインド・テイスティングによって格付けされるというものです。
その権威あるランキングで14位に選出されたのが、
[シャンパーニュ・パルメ・ブリュット・ヴィンテージ2012(箱入り)]
造り手の正式な名前は[シャンパーニュ パルメ&Co.]ですが、実はあの[シャトー・パルメ]とは無関係です。設立は1947年であり、当時は今よりも名前について厳密ではなかったもののさすがに[シャトー・パルメ]からは、クレームが来たそうです。しかし、シャトー・パルメに自分たちの造ったシャンパーニュを数ケース送ってみたところ、その味わいに納得して、異議を取り下げたという逸話が残っています。以後、現在にいたるまで両社間では良好な関係が続いているそう。
設立は1947年。モンターニュ・ド・ランスの7人の若手シャンパーニュ栽培家が集まって世界をアッと驚かすシャンパーニュブランドを創り上げよう!という想いで設立されたのがはじまりです。7人全員がグラン・クリュとプルミエ・クリュ畑所有者だったことから、「ソシエテ・デ・グラン・テロワール・ド・ラ・シャンパーニュ」として設立されましたが、その後まもなく「シャンパーニュ パルメ&Co.」へと改名しました。
現在は、メンバーも数も数百件となっていますが、創業メンバーの畑を含む、200ヘクタール以上のグランクリュおよびプルミエクリュのブドウ畑を使用し、一貫した品質管理のもとシャンパーニュを生産しています。
パルメは、スペイン・へレス(シェリー)で発展した熟成手法“ソレラシステム”を導入しているシャンパーニュでは非常に珍しいメゾンです。毎年、その年に造られた新しいワインをまずオーク樽で 6-8ヶ月熟成させた後、大型のステンレスタンク内に貯蔵しているソレラワインに加えます。
ピノ・ノワールのソレラは「ロゼ・ソレラ」や造り手最高峰の「アマゾーヌ・ド・パルメ」にリザーヴワインとして、また、シャルドネのソレラはドザージュ時の「門出のリキュール」として使用されています。35年以上にわたり継ぎ足されながらソレラシステムで貯蔵されているワインは、まさに「時間」を尊重するパルメの哲学を体現しています。
このヴィンテージシャンパーニュは、2012年産で、熟成期間はなんと8年。2012年は、冬は記録的な寒気に見舞われ、4月~5月中旬にかけても霜が続き、雹の被害を受ける畑も少なくなかったため、偉大なヴィンテージにはなり えないと思われていましたが、7月の終わりから収穫の直前まで強烈な日差しが降り注ぎ、ブドウは完璧に成熟しました。瑞々しさと凝縮感を兼ね備えた奇跡のヴィンテージと言われています。
シャルドネ54%、ピノ・ノワール46%という比率です。
その味わいは、
『洋梨や白桃などの繊細な果実の香りと、わずかにスモーキーなアロマ、そしてスパイス(バニラ、シナモン)の香りが特徴です。ヘーゼルナッツ、砂糖漬けオレンジ入りのパネトーネの香りが口の中に広がります。充実した味わいと優れたバランスが特徴です。』