画像は2019年ですが、実際のお届けは2020年となります。
※品切れの際、至急インポーター様の在庫を確認し、
補充いたしますが、終売の場合は何卒ご容赦ください。
Rainer Wess Gemischter Satz [2020] |
■色・容量: |
白750ml(スクリューキャップ使用) |
■ALC: |
12.5% |
■ブドウ品種: |
クレムスタール産のグリューナー・ヴェルトリーナー、フリュアーローター・ヴェルトリーナー、ゲルバー・ムスカテラー、ノイブルガー、リヴァーナー、ソーヴィニヨン・ブラン、シャルドネの混植・混醸 |
■産地: |
オーストリア |
■味わい: |
辛口 |
■ラベル表示: |
酸化防止剤(亜硫酸塩) |
限定販売!!世界遺産の景観が美しいヴァッハウの新世代ワイナリー、ライナー・ヴェス!!
なんと、ゲミシュターサッツ(複数の葡萄を混植混醸)によるワインをリリース!
[ライナー・ヴェス ゲミシュターサッツ 2020]
ウィーン南部のホリイゲに生まれ、相続する畑を持たなかったライナー・ヴェス氏は、
ボルドーの「シャトー・ランジェリュス」や「シャトー・シュヴァル・ブラン」、
カリフォルニアの「ロバート・モンダヴィ」などで修業した後に帰国し、
高名な「ドメーヌ・ヴァッハウ」の醸造長として世界的な名声を築きました。
2003年、ようやく長年の夢だった自身のワイナリーを設立。はじめはウンターロイベンに
設立したワイナリーも、すぐに手狭になり、2009年にすぐ隣の産地のクレムスタールの
サングルーべに新ワイナリーを設立しました。畑はヴァッハウの銘醸畑のロイベンを初め、
クレムスとの両方の産地に買い足していっています。今日では、約8へクターの自社畑を所有。
また、7へクター分のブドウを購買しています。
また、趣味も「美味しいものを食べ歩くこと」という彼。
すでに、「世界のベスト・レストラン50」でこれまでに4度も1位に輝いたコペンハーゲンの
「noma」をはじめ、各国の錚々たるレストランが彼のワインをオンリストされています。
食事に合わせやすいワインとして、オーストリアではすっかり人気で定着した、ゲミシュターサッツ(複数の葡萄を混植混醸)のワインを
ついにライナー・ヴェスもリリース!
ウィーンではDACになるほどですが、まだヴァッハウやクレムスタールではゲミシュターサッツのワインは一般的ではありません。
ブドウはお隣の産地のクレムスタール産のグリューナー・ヴェルトリーナー、フリュアーローター・ヴェルトリーナー、
ゲルバー・ムスカテラー、ノイブルガー、リヴァーナー、ソーヴィニヨン・ブラン、シャルドネの混植・混醸。
畑の土壌は原生岩・片麻岩土壌。樹齢約60年のVV。ステンレスタンクで醸造。
ゲミシュターサッツによるワインは、単一品種や、アッサンブラージュ(通常のブレンド)によるワインに比べて、
一体感や複雑さがあると言われています。何かの品種の個性が、お料理の様々な部分に寄り添ってくれるので、
1本で色々なお料理と合わせやすいと、オーストリアのホイリゲ(日本でいう居酒屋のようなところ)でもおなじみです。
オーストリアではシュニッツェルのお供に定番!是非、お試しくださいませ。