当店初登場!
カリフォルニア・カベルネの中でも異彩を放つワインが入荷!
アメリカン・オークにこだわり、芸術的なワインを生み出す!
チョコレートをコーテイングしたイチゴ、バニラやココナッツ、ナツメグのスパイス、トリュフなどの香りをまとった魅力的なワインです!。
[シルヴァー・オーク・アレキサンダー・ヴァレー・カベルネ・ソーヴィニョン 2014]
シルヴァー・オークには、50年の歴史のなかで、3人のワインメーカーしかおらず、これは業界では珍しいことだとか。設立者であるジャスティン・メイヤー(1972年ー2001年、写真右)、ダニエル・バロン(1996年−2016年)、現在のワインメーカーであるネート・ワイス氏(2014年−現在 写真左)。設立者であるジャスティン・メイヤー氏は、ワイナリーの方向性を明確に定めたヴィジョナリストで、カリフォルニアワインの歴史に名前を残す存在です。2001年の引退時に、持ち株をパートナーであるダンカン・ファミリーに売却しました。
当店初入荷!
1972年にナパに創業し、すでに50年近い歴史をもつ、カリフォルニアを代表する造り手!
それが
[シルヴァー・オーク]!
創業当時1972年からカベルネ・ソーヴィニョンとアメリカン・オークにこだわり、その魅力あふれる味わいで、多くのカリフォルニアファンに愛されてきたワインです!。
それが今回ご紹介する
[シルヴァー・オーク・アレキサンダー・ヴァレー・カベルネ・ソーヴィニョン 2014]!!
造り手であるシルヴァー・オークは、1972年にコロラド出身のビジネスマンであるレイ・ダンカンとクリスチャン・ブラザーズでワインメーキングをしていたジャスティン・メイヤーが設立したワイナリーです。
創業当時から、
1)カベルネ・ソーヴィニョンのみにフォーカスすること、
2)アメリカンオークの樽のみを使うこと
3)長く熟成させてからリリースすること
という3つのポリシーを持って、ワイン造りを行ってきました。
特にアメリカン・オークの扱いでは右にでるものはなく、独自の世界を築き上げています。アメリカンオークの扱いは難しく、経験値もフレンチオークに比べればないため、アメリカンオークをあきらめてしまう生産者も多いのですが、うまく引き出せばバニラやココナッツのフレーバーが豊かなワインが生まれます。
シルヴァー・オークでは、アメリカンオークの樽工場をもち、多くの実験を行っているということです。アメリカン・オークはフレンチオークよりも長い時間、乾燥が必要だったり、トーストの方法も異なるといいます。そういったノウハウを積み上げてきたことで、他のワイナリーも少しづつ、アメリカン・オークを使うカリフォルニアの造り手も少しづつ増えてきています。シルヴァー・オークはそういったワイナリーにも樽を供給しているのです。
また、アメリカンオークのよさを引き出すために、他のワイナリーよりも長く熟成させることも特徴の一つで、24か月樽熟させたのち、15か月間瓶熟させてからリリース。
今回ご紹介するワインは、1972年当初より造っているワインで、畑はソノマのアレキサンダー・ヴァレーにある自社畑のもの。
ソノマのロシアン・リヴァー・ヴァレーの北東に位置し、マヤカマス山脈からきた土壌やロシアン・リヴァー・ヴァレーからの砂質ローム層、岩石などの堆積土壌があり、ミネラルが豊かな土壌を形成しています。レッド・テール、ミラヴァル、ビッグ・リヴァーというアレキサンダー・ヴァレーにもつ微妙にテロワールと気候の違う3つの畑をブレンドして生み出される、ワイナリーを代表するワインです!。
その味わいは、
『香りがなんといっても魅力的!。熟したカシス、バニラ、ナツメグ、ココナッツなどが香り、口に含むとほんのりとしたココナッツを感じさせる黒果実、ラズベリー、タイム、セージなどのフレーバーが押し寄せます。チョコレートのニュアンスもあり、バランスのとれた魅惑的!。やはりこのワイナリーを代表する味わいです!。』
ぜひ、お楽しみください!。