表示限りの限定入荷!
※品切れの際、至急インポーター様の在庫を確認し、
補充いたしますが、終売の場合は何卒ご容赦ください。
Zahel OMA Gemischter Sats [2021] |
■色・容量: |
白750ml(スクリューキャップ使用) |
■ALC: |
12.5% |
■ブドウ品種: |
ゲミシュターサッツ(グリューナー・フェルトリーナー、
リースリング、シャルドネ、ピノ・グリ、ノイブルガー、トラミナー) |
■産地: |
オーストリア−ウィーン |
■味わい: |
辛口 |
■ラベル表示: |
酸化防止剤(亜硫酸塩) |
★限定入荷★ホイリゲでおなじみのオーストリア・ウィーンを代表する生産者の一人、
ツァーヘルの限定ワインです!
[ツァーヘル オーマ ゲミシュター・サッツ 2021]
オーストリアの新酒ホイリゲで大人気のツァーヘル、こちらの優しい色合いのエチェットが印象的なワインは、
ツァーヘル醸造所の設立者で女性家長でもあるイルムヒルデ・ツァーヘルさんへのオマージュワインです。
現在90歳になったイルムヒルデおばあちゃんはキッチンとワイナリーで長い間働いてきて、
ラベルに描かれたあやめの花は孫であり、
現在醸造を担当するアレクサンダー・ツァーヘルさんからの感謝のプレゼントとしてデザインされたそうです。
この素敵なエピソードのワインは、ツァーヘル、ウィーンではおなじみのゲミシュターサッツ(混植混醸)によるワイン。
もともと、このゲミシュターサッツによるワインは、ヴィンテージ毎に天候に影響されすぎず、
一定の収量と品質を保てるよう、リスク分散の観点でも理にかなった造り方で、世界中で行われていました。
オーストリア、特にウィーンではこの伝統的なワイン造りを、リスク分散という観点からだけではなく、
さらに洗練された、テロワールの持ち味を表現できる高品質のワインへと、地域あげてレベルを高めてきたことによって、
今ではすっかりウィーンのゲミシュターサッツは世界中のワイン市場で高い評価を得るに至っています。
その立役者の一人がツァーヘルなことは疑いの余地はありません。
このワインが造られる畑の土壌は、石灰質土壌と砂・粘土質土壌。
ブドウの品種は、グリューナー・フェルトリーナー、リースリング、シャルドネ、ピノ・グリ、ノイブルガー、トラミナーのゲミシュターサッツ。
オーストリア系品種と国際品種の絶妙な組み合わせ、一体感はさすがのセンスです。
若木から古樹まで、古いものは樹齢が60年を超えるものもあります。
味わいは、フルーティでフレッシュな溌溂とした果実味と豊かな酸味。
軽やかさと適度なボリューム感、ストラクチャーはしっかりしているけど、ふんわり柔らかい広がりも。
余韻は長く、ラベルのデザインのように優しい印象が続いていきます。
お薦めのお料理は、現地ではオーストリアの伝統料理ウィーナーシュニッツェル(仔牛肉のカツレツ)に合わせるのが定番ですが、
日本では、チキンカツやヒレのとんかつなどのメイン料理から、テンプラ等、揚げたものと相性がいいと思います。
表示限りの限定品。ワイン好きの方へ、お花をあげる代わりにプレゼントにしてみても。是非、お試しくださいませ。
※ツァーヘル醸造所
ツァーヘルのワイナリー(ホイリゲ)の建物は1766年かのマリア・テレジアによって”マウワー”の小学校として建てられました。
ツァーヘル家3世代にわたってワイン造りを行ってきました。当初わずか0.5haの畑からスタートしたツァーヘルも、
今日ではウィーンで最も有名なヌスベルク等、ウィーン全てのブドウ生産地に畑を持つまでに成長しました。
現在、化学肥料や殺虫剤等を使わない自然農法、ビオディナミ農法を実践、エステートのロゴのバタフライ蝶は自然なブドウ栽培を象徴しています。