※画像は2015年ですが、実際のお届は2017年となります。
※品切れの際、至急インポーター様の在庫を確認し、
補充いたしますが、終売の場合は何卒ご容赦ください。
Meinklang Pinot Noir [2017] |
■色・容量: |
赤750ml |
■ALC: |
% |
■ブドウ品種: |
ピノ・ノワール 100% |
■産地: |
オーストリア・ブルゲンラント |
■味わい: |
ライト〜ミディアムボディ |
■ラベル表示: |
酸化防止剤(亜硫酸塩) |
オーガニックワインの生産が盛んな国と言えば、オーストリアは代表的な国のひとつ。その中でも、オーストリアにおけるナチュラルワイン隆盛の立役者と言われているのが【マインクラング】!!ナチュラルワイン造りの達人が造るピノ・ノワールも旨い!
「マインクライグ ピノ・ノワール 2017」
マインクラングのワイナリーは、オーストリア、ブルゲンラント州のノイジードラーゼ湖の東部にひろがるノイジードラーゼを代表する生産者です。ノイジードラーゼの南部、パムハーゲン村の地で500年以上続く農家で、元々はとうもろこしを中心に栽培を行っていました。農園全体でなんと約2000ヘクタールの土地を所有。その内ブドウ畑は約70ヘクタール。
ビオロジック栽培転換は1980年頃からと早く、以前よりブドウは栽培していましたが、協同組合などへブドウを売っていました。転機が訪れたのは2001年。ドイツの名門ガイゼンハイム大学でワイン造りを学んだヴェルナーが大学で知り合ったアンジェラとともにパムハーゲンに戻ってきてから、ワインの自家元詰めを2001年から始めました。デメター認証の別の農園で働いていたことがあるアンジェラの経験を元にマインクラングでもビオディナミに転換。2003年にデメター認証を受けました。
「ワイン造りはあくまでも農業の一部にすぎない」というマインクラング。ワイン以外にも小麦や穀物の栽培、ビール造り、野菜や梨、リンゴとシードルの醸造、アンガス牛や豚などの畜産も、家族で分担して行っています。
彼らのブドウ畑はいくつかの区画に分かれていますが、基本的な土壌は砂質とローム土壌。温暖なパノニア気候、スロバキアからの北風と穏やかな地中海性気候がぶつかる特異な気象条件、この地の固有品種と醸造方法の違いにより、18ものワインをつくり分けていますが、どれも生産者、この地特有の温かみのある優しい印象のワインが特徴的です。醸造は自生酵母のみで発酵。ステンレスタンクや伝統的な大樽やトノーの他、600Lと800Lの卵型のセメントタンクを使用。このワインはピノ・ノワールを100%使用。砂質、ローム土壌らしい柔らかい質感が特徴。焼いたお肉というよりは柔らかく煮たり、蒸したり、ペースト状にしたり、といった質感のものに合いそう。レバーや焼鳥のつくねなど。世界中でピノ・ノワールの価格が高騰する中で、この味わいでこの価格は本当にお買い得!是非お試しくださいませ。