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補充いたしますが、終売の場合は何卒ご容赦ください。
Chapoutier Banyuls Rimage |
■色・容量: |
極甘口赤500ml |
■ALC: |
17.0% |
■ブドウ品種: |
グルナッシュ100% |
■産地: |
フランス−ルーション地方−バニュルス地区 |
■味わい: |
極甘口 |
■ラベル表示: |
酸化防止剤(亜硫酸塩) |
■シャプティエのワインを大きく発展させた8代目ミシェル氏
コート・デュ・ローヌ名門中の名門として知られる[M・シャプティエ]は、1808年ローヌ川に面したエルミタージュの丘の麓にある街タン・エルミタージュに創立しました。
創設者ポリドール・シャプティエ氏以後も、代々シャプティエ家によって会社は守られ、現在は社長であり醸造家でもある8代目ミッシェル・シャプティエ氏によって支えられています。
ミシェル氏が醸造を手がけるようになって以来、シャプティエのワインは大きく発展を遂げました。
究極の有機農法といわれているビオディナミ農法を実践し、現在自社畑で生産されるワインはすべて公的機関によりオーガニックワインとして認められています。
そしてそのミシェル氏は「ビオディナミ欧州ワイン醸造家連合」の副会長を務めるほど、ビオディナミ界では知らない者はいないという権威。
■芳醇な甘みは、ブドウが本来持っている果汁の甘み
バニュルスは遅摘みによってワインの糖度を上げる貴腐ワインとは違い、発酵途中の果汁にアルコールを添加して発酵を停止させ、自然に生じるアルコール分を抑えて天然の糖度を高く保持したものです。
つまり、果汁に含まれる糖分がすべてアルコールに変換
されることがないようにアルコールを添加するので、この芳醇な甘みは、ブドウが本来持っている果汁の甘みなのです。
添加されるアルコールにも度数や糖分に厳しい規定があり、特定の地域で選び抜かれた品種から造られています。
■バニュルスとチョコレートの相性はフランスのソムリエたちの大発見?
バニュルスとチョコレートの相性というのは、現在では世界的に鉄則とまで言われる最強コンビですが、その始まりはフランス人ソムリエたちが、それまで難しいと言われていたショコラに合うワインを何とかして探そうと努力した末に、ついに唯一発見した最高のパートナーということが口コミで広がったという説があります。
ショコラケーキの無いレストランには二度と足を運ばないと言われるほどのショコラ大好き大国フランスのソムリエとしては、必死の努力で見つけた大発見だったのかもしれません。
現在ではフランス国内の3つ星クラスの高級レストランのほとんどで、バニュルスは食前食後酒として愛されています。
■日本にも旋風を巻き起こすこと間違いナシのマリアージュ
バレンタイン大国の日本では、まだチョコレートと一緒にバニュルスを楽しむという習慣は馴染みが薄いようですが、情報マガジンなどで『チョコをワインで楽しむなら、コレ!』として大々的に紹介されているように、これからは絶対にこのマリアージュが日本にも旋風を巻き起こすこと間違いナシ!
絶対に美味しい! 妖艶トロトロなまさに天使の雫!
絶品極甘口赤ワイン、ロマンチックなとっておきディナーとともに、是非是非、ご堪能ください!