真打登場!カリフォルニアのロマネ・コンティ[カレラ・ジェンセン]の最新ヴィンテージ2019年到着!!
ロバート・パーカーが『新世界のみならず、地球上(Planet Earth)で最強のピノ・ノワールのスペシャリスト』と手放しで絶賛!
カリフォルニアの頂点ともいえるピノ・ノワールです!
[カレラ・ジェンセン・ピノ・ノワール 2019]
ワイナリー自慢の重力によるワインづくりシステム。今では多くのピノ・ノワールの生産者が採用していますが、カレラは先駆けです。
ジェンセン畑および創業者である故ジョシュ・ジェンセン氏。
本日は、絶対にお見逃しなく!!
皆様ご存知、【カリフォルニア・ロマネ・コンティ】と言われるカレラ!!しかも、そのフラッグシップである一番人気【カレラ・ジェンセン】が入荷しました。
[カレラ・ジェンセン・ピノ・ノワール 2019]!!
[カレラ]が【カリフォルニアのロマネ・コンティ】と呼ばれるようになったのは、今に始まったことではありません!!。かの有名なるワイン評論家ロバート・パーカーさんが事あるたびにカレラのワインを絶賛し、高い評価を与える数少ない生産者です!!。
たとえば、1999年発刊の第5版[パーカーのワイン・バイヤーズ・ガイド]および1993年の第3版[ワイン・バイヤーズ・ガイド]の両方ともに【ピノ・ノワールのベスト生産者】として挙げられているのは、カレラとモンダヴィのみ!。
そして2003年には、なんとカレラの1987年から現行ヴィンテージまで約60本をテースティングし、
『新世界のみならず、地球上(Planet Earth)で最強のピノ・ノワールのスペシャリストのひとつであることは間違いない!!』
と手放しで大絶賛!!。
パーカーさんがひとつのワイナリーのワインに、これほどまでに時間を割いてテースティングしコメントすることは、まさに異例中の異例!!それほど、カレラのワイン造りに多大なる評価をしているのです。
しかし、カレラを評価するのはパーカーさんだけではありません!!ワイン・スペクテーター誌をはじめとするワイン評価誌のみならず、ニュー・ヨーク・タイムズやウォール・ストリート・ジャーナルなどの一般紙にもたびたび取り上げられているんですが、しかし、中でもジェンセンさんが自身が、これまでに最も光栄に感じたエピソードは、目標とするフランス人ワインメーカーたちが大絶賛してくれたことなんだとか。
それは、それぞれのワインを持ち寄ってのワインメーカーたちの懇親をかねた視察旅行に参加した時のことだったんです。いくつものジョークが飛び交い、笑い声が絶え間ない、ひどく賑々しいディナーの席上、彼のワインが回り始めると、次第に静かになっていき、最後はシーンとしてしまったのだそうです!!。そして旅行が終わるまで、代わる代わるやってきては、『おめでとう!!素晴らしかったよ。凄いワインを造ったね』と賛辞の嵐だったのだとか!!。アメリカ国内のみならず、フランスおよび全世界でこれほどまでに評価されるピノ・ノワールの生産者は、間違いなく他には見当たりません!!
特にブルゴーニュファンの間では人気の高い[ドメーヌ・ドゥジャック]のジャック・セイス氏は、『10年、15年という熟成を経たワインを飲んで、ブルゴーニュのトップワインと比べられるのはカレラのみ!!』とまで言い切っているんです!!
そんな、世界でも最も認めれたカリフォルニア・ピノ・ノワールの作り手とも言える[カレラ]のフラッグシップは、なんと言ってもオーナーの名前を冠した【ジェンセン】!!。
現在、単一畑としては6つあるのですが、オーナーであるジョシュ・ジェンセンさんの父親に敬意を表してつけられたこの畑の一部は、1975年のカレラ設立に先立ち、1974年に実験的に植えられた畑をも含む最初のもので、カレラのフラッグシップとしてふさわしい味わいと名声を現在に至るまで保ち続ける最高峰畑!!。まさに【カリフォルニアのロマネ・コンティ】という異名をつけられるカレラの中でも最も人気の高いのが、このワインです!!。
2022年6月11日、ジェンセン氏の訃報が報じられました。78歳でした。
3人の子供たちはワイン・ビジネスには進まなかったので、2017年にワイナリーはダックホーン・グループに売却しています。その時のジェンセン氏のインタビューでは、「希望と祈りだけが頼りの門出だったが、この売却はカレラの将来にとって素晴らしいことだ。私の生涯をかけてのライフワークを、クオリティを大切に考える造り手にゆだねることができたのだから。」とコメントしていました。心よりご冥福をお祈りいたします。