オレゴンの白といえばピノ・グリ！
熟成6年で熟成感も味わえる貴重な一本！トロっとした果実味ながら軽妙な味わいで、するすると飲んでしまう優しさが魅力！
アカシア、ジャスミン、ライム、グアヴァなどのトロピカルフルーツがハーモニーを奏でて心地よい飲み心地です！

オレゴンの白品種として、存在感をはなつのがピノ・グリ！
ピノ・ノワールの突然変異として生まれたといわれるピノ・グリは、酸味がおだやかでトロピカルフルーツなどのフレーバーが豊かなワインで、コアなファンも多い品種です。

今回ご紹介するのは、2017年ヴィンテージで、熟成感も感じられる味わいながら、軽妙なボディ！魅力的なワインがお手頃価格でご案内させていただきます！。


それが
[パシフィック・ピノ・ウィラメット・ヴァレー・ピノ・グリ　2017]!!


その味わいは
『パイナップル、ライム、ジャスミン、マンゴ、グアヴァなどが感じられるフレーバーに、熟成を感じさせる落ち着きがあります。酸はおだやかで、トロっとした果実が心地よく口の中に広がります。果実味がしっかりとしていながらも、するするっと飲んでしまえる軽妙さは、アルコール度数が11.5％と少し低めなせいかもしれません。これがこのワインの魅力になっています！。』

そもそもオレゴンの白ワインというと、ブルゴーニュ原産であるピノ・グリ！

ブルゴーニュ品種と馴染みのいいオレゴンですが、植樹が始まった1960年代当初、シャルドネは、クローンの選び方が悪かったせいで、あまり成功せず（今ではクローンをかえて成功していますが）、ピノ・グリが土壌によくあって、オレゴン全土でピノ・グリの栽培が盛んとなり、オレゴン白といえば、ピノ・グリと呼ばれるようになりました。

今でも作付面積トップは白ワインではピノ・グリです!!。

ピノ・グリは白ブドウ品種ですが、ピノ・ノワールからの突然変異とも言われており、果皮は灰褐色で、通常の白ブドウ品種よりも色も少し濃い目になります。

蜂蜜やメロンなどのトロピカルフルーツの香りが特徴的で、軽いタイプのものからしっかりめのものまで造られる産地や造り手によって楽しめる品種です。家庭料理にもとてもよく会いますので、ぜひ、このワインで食卓でお楽しみください！。