
バリューワインのトップランナー[コノスル]の最上級シリーズ!
今ヴィンテージも地元評価誌96点獲得!
フレンチオーク樽100%で熟成!パワフル&エレガント!高級南仏シラーを彷彿とさせる味わい!
[コノスル・20バレル・リミテッド・エディション・シラー 2018]
今や、バリューワインの中でもダントツナンバーワンと言えるほどの勢いをもつブランドと言えば、[コノスル]!!
スーパーマーケットでもよく見かける自転車をモチーフにしたラベルが印象的な[ビシクレタ]シリーズは、そのコスパのよさで、当店でも人気を誇る売れ行きですが、本日、ご紹介するのは、コノスルの最上級シリーズとして造られる[20バレル・シリーズ]!!。
(この上には、単独でプレミアムワインはありますが、シリーズとしては、最上級となっています。)
価格は2,580円(税込)と、チリワインの中では高め?ですが、コスパという意味では、最強のシリーズです!。
今回ご紹介するシラーも、これまでに【ベスト・シラー賞】数々のタイトルを獲得していますが、このヴィンテージも、地元有力評価誌デスコチャドスにて、【96点】を獲得しています。
それが
[コノスル・20バレル・リミテッド・エディション・シラー2018]!!
チリで、最近盛んに栽培されている品種がシラーです。
15年ほど前までは全くチリのシラーというのは知られていませでしたが、そのポテンシャルに現在異論を唱える人はいません。例えば、いち早くチリに進出したボルドーのスーパーセカンドとして名高い[コス・デストゥネル]の元オーナー、ブリュノ・プラッツ氏は、進出当初はカベルネ・ソーヴィニョンに注力していましたが、最も注目している品種はシラーであると、デカンター誌のインタビューで語っていました。
今では各ワイナリーでシラーを造っており、今やチリ・シラーは激戦区ですが、特に注目の産地がリマリ地区です。そんな激戦地区リマリで最高のシラーという称号をこれまでに何度も獲得するのが、今回ご紹介するワインです。
リマリ・ヴァレーは赤道近くのため日中の気温は高く、海から吹きつける冷風によって朝晩は大変冷え込み、昼夜の寒暖差は20度にもなります。この寒暖差がボリューム感とフレッシュさを併せ持ったエレガントなスタイルのワインを生み出す要因になっています。
その味わいは、
『色はかなり濃く、凝縮感を期待させる色合い。ブラックチェリーやプラム、黒コショウ、オリエンタルハーブ、チョコレートなどなどがあり、熟した果実感は南仏の高級シラーを彷彿とさせます。ずっしりと感じられる酸もやはり高級感があり、余韻も長く、大満足のワイン!』
この味わいで2,580円(税込)は、かなりのバリューです。安旨チリにあっても、プレミアム・レンジのワインは、多くのワイナリーで5,000円以上!!。そんな中、これほど上品で、上質なシラーをこの価格で見つけるのはなかなか難しいはずです。
個人的には、ちょっとしたプレゼントに使ったりします。特に、相手が男性でワインの好みがわからない場合、まず、このワインを持っていって、はずすことはありません。もちろん、ちょっと贅沢な日常用に飲んでいただくのもOK!いろんな場面で大活躍してくれる、万能選手です。