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ポイヤックの貴婦人と呼ばれるピション・ラランドの元オーナーが新天地で造るカベルネ・フラン100%赤!! 熟成が難しく、ボルドーではその真価がなかなか発揮できないカベルネ・フランが新天地で見せるポテンシャル! 力強いながらもエレガントに仕上がった果実味、滑らかなタンニン、一筋縄ではいかない魅力!!
[グレネリー・グラスコレクション・カベルネ・フラン2016]
左上がマダム・メイ。ピション・ラランドを『ポイヤックで最も一貫性のある 素晴らしいワイン』にしたリーダーシップを、このプロジェクトに発揮しています。 御年85歳ですが、まだまだ充実した気力と行動力は健在です。右上はワインメーカーのルーク。シャトー・アンジェルス、カリフォルニアのスクリーミング・イーグルなどで醸造経験をもち、彼が2007年に加わってから品質も向上したと言われています。
本日ご紹介するのは、ボルドー2級、『ポイヤックの貴婦人』と呼ばれるピション・ラランドの元オーナーであるマダム・メイが、ピション・ラランドを売却して、南アフリカに移住するほど惚れ込んで造り上げるカベルネ・フラン100%のワイン! カベルネ・フランは、ボルドーで古くから愛されてきた品種ですが、熟すのが遅く、収穫時に雨が降るリスクの高いボルドーでは、なかなか育てるのが難しく、今では補助品種として使われることが多いもの、本来の力を発揮できれば素晴らしいワインとなります! それは、カベルネ・フラン主体で造られる、時価10数万円もするシュヴァル・ブランでも実証済み! マダムが南アでのワイン造りをはじめて、約10年!。いよいよ満足のいくカベルネ・フラン100%のワインが造られました。 その芳醇で滑らか、飲む人を惹きつけて離さない味わいをお楽しみください! それが [グレネリー・グラス・コレクション・カベルネ・フラン 2016]!! 南アらしさを表現しながら、ボルドーっぽさもしっかりと感じられるワインであり、新世界好きにも、旧世界好きの皆様にも楽しんでいただけるオールマイティなワインです! ランクザン家が、ボルドー2級に格付けされる[ピション・ラランド]を購入したのは1924年ですが、実際にその名声を築いたのは、エネルギッシュで行動力のあるメイ・エレーヌ・ド・ランクザン夫人。 ロバート・パーカー氏も、その著書「ボルドー」の中で、『才能豊かなメイ・エリアーヌ・ド・ランクザンのひらめきあるリーダーシップによって、1980年代初頭からは大幅によくなっており、今では一貫して秀逸なワインとなっている。』 と書いているように、ピション・ラランドが、スーパー・セカンド(一級に匹敵するワイン)と呼ばれるようになったのは、まさに彼女の功績です。優雅で品のいい物腰であり ますが決断力、実行力、統率力などぬきんでたリーダーシッ プを発揮するフランスのワイン業界でも一目おかれる存在です。 そのマダムが、1988年に訪問した際にこの地方のワインの品質の高さとポテンシャルを感じて2003年からグレネリーに投資を開始したのですが、2007年には、なんと、素晴らしいピション・ラランドをルイ・ロデレールに売却し、自らも南アフリカに移住したのです。そのとき、すでに夫人は78歳。そのエネルギーと行動力は、尋常ではありません!。 多くのフランスの一流シャトーがカリフォルニアやアルゼンチン、チリ、南アフリカといった新世界に新たなワイン造りにチャレンジしているプロジェクトはありますが、自ら移住して取り組んでいるというのは、あまりありません。しかも78歳という高齢でそれを行うのは、やはりマダムの並々ならぬ思い入れがあるのでしょう。 2007年からの本格的なプロジェクトの始動にともない、 ワインメーカーとしてシャトー・アンジェルス やカリフォルニアカルトのスクリーミング・イーグルや アルザスなど世界各地の有名シャトーで醸造経験をもつ ルーク・オカニゲイン氏が加わり、品質が向上します。 そして、より手頃なラインとしてリリースするのが、グラス・コレクションと呼ばれるシリーズで、基本的に品種100%で造られています。 南ア専門のインポーターさんが、その中でも、イチオシのワインとして紹介してくれたのが、このカベルネ・フランです! カベルネ・フラン100%のワインはもともと少なく、あっても非常に価格が高いものが多いですが、1,880円という価格でこの品質のものは、そうそうみつかりません! やはり、ボルドーよりもずっと雨も少なく理想的なテロワールとマダムをはじめとする栽培醸造チームの思いが素晴らしいワインを生んだのでしょう。 『香りはドライプラム、タイムやオレガノといったハーブ、口に含むとブルーベリーやダークチェリー、鉛筆芯に心地いいハーブのフレーバーが広がります。タンニンは滑らかで、余韻も長く、伸びやかな味わいです!フルボディでありながら、綺麗で飲み飽きない心地よさで、ミートソースとホワイトソースをたっぷり使ったラザニアなどにもいいかも!』 ぜひ、お楽しみください!
本日ご紹介するのは、ボルドー2級、『ポイヤックの貴婦人』と呼ばれるピション・ラランドの元オーナーであるマダム・メイが、ピション・ラランドを売却して、南アフリカに移住するほど惚れ込んで造り上げるカベルネ・フラン100%のワイン! カベルネ・フランは、ボルドーで古くから愛されてきた品種ですが、熟すのが遅く、収穫時に雨が降るリスクの高いボルドーでは、なかなか育てるのが難しく、今では補助品種として使われることが多いもの、本来の力を発揮できれば素晴らしいワインとなります! それは、カベルネ・フラン主体で造られる、時価10数万円もするシュヴァル・ブランでも実証済み! マダムが南アでのワイン造りをはじめて、約10年!。いよいよ満足のいくカベルネ・フラン100%のワインが造られました。 その味わいは、 『香りはドライプラム、タイムやオレガノといったハーブ、口に含むとブルーベリーやダークチェリー、鉛筆芯に心地いいハーブのフレーバーが広がります。タンニンは滑らかで、余韻も長く、伸びやかな味わいです!フルボディでありながら、綺麗で飲み飽きない心地よさで、ミートソースとホワイトソースをたっぷり使ったラザニアなどにもいいかも!』 芳醇で滑らか、飲む人を惹きつけて離さない味わいをお楽しみください!