【ロワールの赤の銘醸地★シノンを代表する★なんと15世紀に建設された歴史あるシャトー!!】
1994年から有機栽培を導入!!97年にはAB(アグリキュルチュール・ビオロジック)の認証を取得。フランスの有名ワイン評価誌『メイユール・ヴァン・ド・フランス(旧クラスマン)2010年版』では名誉あるひとつ星の評価を得ています!!今回は区画違いのシノンをご紹介!!
『キメ細かく滑らかで柔らかい、赤身のお肉に合わせれば、一気に気品ある味わいに!!フランスのガストロノミ―シーンには欠かせない、エレガントな食中酒の代表!!』
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[シャトー・ド・クーレーヌ ]
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ロワール川とヴィエンヌ川に挟まれた三角州を中心に2100haの畑が広がっており、
生産されるワインは現地でブルトンと呼ばれるカベルネ・フラン主体の赤ワインが90%以上を占めています。
□で囲んだシャトーの近くの○で囲んだ区画はシノン・ソレイユ・ド・クーレーヌ。
上方部の○で囲んだ区画は右がシノン・レ・ピカス、左がシノン・ラ・ディアブレスの畑です。
ロワールで赤ワインの銘醸地と言えば、このシノンは
筆頭です!!
フランスの美食のシーンにも欠かせない、お料理をワン
ランク上品にしてくれる、気品あふれる偉大なワインが
生まれる地!!
そのシノンでなんと15世紀に建設された歴史あるシャトー
で造られるワインがこちら、
[シャトー・ド・クーレーヌ シノン・
ソレイユ・ド・クーレーヌ 2016]
シャトー・ド・クーレーヌは15世紀に建設された歴史の
趣きを感じさせてくれるシャトーです。当時よりボナヴァ
ンチュール家が所有しており、現当主エティエンヌは15
代目に当たります。ワイン造りは祖父の代から始まり、
エティエンヌが父親から引き継いだ畑は僅か1.5haでしたが、
積極的な植樹により現在は20haを所有するに至りました。
ブドウ栽培に於いては94年から有機栽培を導入し、97年
にはAB(アグリキュルチュール・ビオロジック)の認証を
取得。フランスのワイン専門誌「メイユール・ヴァン・ド・
フランス(旧クラスマン)2010年版」では一つ星の評価を
得ています。
このワインのキュヴェの名前は、使用されるブドウの区
画名がボー・ソレイユである事と、ファーストヴィンテー
ジであるこのキュヴェの最初の輸出国が日本(仏語でペイ・
デュ・ソレイユ・ルヴァン)である事を記念して名付けら
れました。
ブドウが造られる畑の土壌は、ミヤルジュと呼ばれる一部
凝固した黄砂で覆われた粘土石灰質土壌のクロ・ド・クー
レーヌ。より砂質が強いボー・ソレイユを50%ずつブレンド
します。そのため、軽やかさと適度なボリューム感が共存
する、非常にバランスのとれたワインとなっています。
醸造は手摘み収穫後、コンクリートタンクにて自然発酵、
熟成を行います。醗酵には、天然酵母を使用。抽出を控え
めにしタンニンをなめらかにしています。
ブドウの個性を引き出すため、樽の使用は控えめにしてい
るのもこの上品な味わいの所以だと感じました。
非常に品のよい、骨格、酸味、タンニン分も程よく、なめ
らかな質感は、レストランですと、鹿や鴨などのジビエの
お供にとても相性がいい上品なワインです。このシノンを
合わせると、お料理も一気に高貴な雰囲気になるのが、ま
さに★シノン・マジック★!!
ご家庭のお料理でもお肉と合わせて、がおススメです。
銘醸地シノンのワインでこの価格はとってもお得です!
是非お試しくださいませ!!
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