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当店のオーストリアワイン大使(オーストリアワインマーケティング協会主催のコンテストで金賞)のスタッフも推奨のオーストリアらしい赤ワインと言えばこれはイチオシ! 当店でおなじみのヴィンツァー・クレムスが手掛けるオーストリア固有品種ツヴァイゲルト100%のワンランク格上ワインです! その名も、 [ヴィンツァー・クレムス ブラウアー・ツヴァイゲルト・アム・ホォルツファス・ジェライフト 2019]!! このワインが造られるのは3世紀からワイン造りの歴史のあるオーストリアの中でも屈指の老舗銘醸地、クレムスタール!! ヴィンツァー・クレムスはこのエリアの中心的な役割を担う、歴史ある共同組合です。 特にそのクオリティの高さから信頼を得ています。 美しい情景で有名なドナウ渓谷沿いで、ドナウ河の影響から南東の温かい空気と、北から冷たい空気が混ざりあい、ミネラリーなワインを生み出す原成岩とやわらかみを与える黄土(レス)土壌から成っている畑が広がっています。 このミクロクリマの気候条件と土壌から、この地ならではの果実味溢れるミネラリーなワインが生み出されるのです。 お隣のヴァッハウ地方に比べてクレムスタールのワインは繊細な味わいのものが多いと言われています。 こちらのワインに使われるブドウの畑の土壌は粘土質、レス土壌が中心で、保水性があり、適度なボリューム感がありながら、軽やかな味わいを生み出す要因の一つです。 熟成は古樽を使用。 ほんのり樽のニュアンス、適度にボリューム感を生み出し、品よく、完成度が高いワインとなっています。 品種のツヴァイゲルト種は1920年代に、クロスターノイブルクのブドウ栽培・園芸教育・研究センターのフリッツ・ツヴァイゲルト博士によって造り出されたブラウレンキッシュ種とザンクトラウレント種の交配種です。 現在、ツヴァイゲルト種はオーストリアで最も多く栽培されている赤品種で、オーストリア中のワイン生産地域で栽培されています。 ロゼにしたり、軽やかなタイプの赤ワインになったり、樽で熟成させてリッチにしたり、様々なタイプのワインとなっています。 今回ご紹介のこちらのワインは、ツヴァイゲルトらしさを十分に引き出しっつ、ワンランク格上に仕上げているワイナリーの上級キュヴェです。 当店での試飲の際は、スタッフ全員から大好評!! 『赤系ベリーの果実味、ややスパイシーなニュアンスのアロマが広がります。 味わいは、香り同様の完熟果実の豊かな果実味、程よい酸味、タンニン、ふくよかで柔らかいテクスチャーがバランスよく、ほんのり樽のニュアンスも。 余韻は優しく長く続きます。親しみやすさの中にも、飲みごたえもあり、品の良さや質の良さを感じさせるワインです。』 飽きのこない味わいで、食事を引き立ててくれます。 特にご家庭の洋食の定番、ハンバーグやビーフシチュー等等、柔らかい質感のお肉料理との相性もおススメです。 日常的な食事のシーンに大活躍すること間違いなし! 2019年ヴィンテージなので、程よく熟成の期間を経て、飲み頃ですが、あと2−3年は十分に楽しんでいただけると思います。 歴史ある銘醸地で最高のチームによって造られる、日常にある上質さを大切にするオーストリアらしいツヴァイゲルト種の赤ワイン!! 是非、この機会に一度お試しください!!