
ピノ・ノワール好きの皆様!樹齢12年のピノ・ノワール!チリならではのバリュー感!
世界的地質学者をはじめ、4人の専門家が立ち上げたプロジェクト!
繊細な赤果実のアロマとフレッシュな酸がバランスを整え、複雑でエレガントな余
韻が続きます。
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[クロ・デ・フ・プール・マギュール・ピノ・ノワール2021]
クロ・デ・フの4人のオーナーのひとりである世界的地質学者ペドロ・パッセ氏。 そのコンセプトは「土壌のテロワールがわかるワイン造り」。馬を使った耕作など、オーガニックな手法を取り入れてブドウ栽培も行われています。
ピノ・ノワール好きの皆様!
ピノ・ノワール探求のレーダーに、今やチリは欠かせません!
チリの中でも高品質なピノ・ノワールを生産する造り手!それが、当店でもご紹介しております[クロ・デ・フ]!!
デカンターが毎年選ぶ、「ワイン業界に影響力をもつ50人」にこれまで何度も選出される世界的に有名な地質学者ペドロ・パッラ氏が、仲間3人と一緒に立ち上げたブランドです。
今回は、カジュアルレンジのピノ・ノワールのご紹介です。チリならではのバリューが感じられるワンランク上質な味わいが魅力です。
それが
[クロ・デ・フ・プール・マギュール・ピノ・ノワール2021]
[クロ・デ・フ]は、2009年に4人のワイン業界人によって設立されたワイナリーで、中心になるのは、地質学者として世界的な影響力をもつペドロ・パッラ氏です。
パッラ氏は、地質学者として、衛星写真から得た水分量データや電気伝導率を使って畝ごとに地質成分の分析を行い、ブドウ畑を従来よりも細分化して区画を仕切るという手法を確立した人物です。このやり方は、今ではボルドーのトップシャトーやカリフォルニアなどのカルトワイナリーでは、当然のように採用されています。
今では、世界中の地質コンサルタントとしてひっぱりだこですが、その知識のすべてを駆使して仲間3人とともに生まれ故郷であるチリで立ち上げたのが[クロ・デ・フ]というわけです。
世界的に有名な地質学者ということもあり、注目度も高く、リリースされるや、ロバート・パーカー氏主宰のワイン・アドヴォケート誌で93点、ジェームス・サックリン氏96点、ジャンシス・ロビンソン氏やデカンター誌などが[wine of the week]に選ぶなど、リリース直後から高く評価されています。
以前、氏が来日したセミナーに参加して直接お話を聞く機会がありました。
パッラ氏は、フランスに長く留学していたので、ピノ・ノワールに関しては、やはりブルゴーニュのようなエレガンスとミネラルを感じさせるワインが目標とのこと。
今回ご紹介するのは、同氏が手掛けるものの中でもカジュアルレンジですが、嫌みのないきれいにまとまり、チリ・ピノならではのバリューが感じられる仕上がりです!
その味わいは
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『ラズベリーやアメリカンチェリーの香りに紅茶のニュアンス!口の中ではブルーベリーやアメリカンチェリーなどの熟した赤果実とキノコや湿った土があります!!サラミやハムなどの前菜、チキンソテーなど幅ひろくデイリーの食卓にも合わせられるワインです。』
ぜひ、飲んでみてください!